アース・ドラゴン

自然の有するドラゴン。
植物の様な部分や碧色の体を持つものが多く、ほとんどが滝の中から誕生しているデザインとなっている。仙界の滝つぼから生まれたドラゴンという背景ストーリーが反映されている。

命名のルールは「緑神龍〜」。進化クリーチャーは他の火以外のドラゴンと同じく「超神龍〜」で、角や髭などが東洋の龍に近い姿をしている。多色では「無双」が、サムライが混じると「武装」が冠詞。名前にガ行、ダ行の音が入ることが多い。

初出はボルケーノ・ドラゴン、ドラゴン・ゾンビと同様にDM-08。自然初のドラゴンであり、その後も数を増やしており、枚数は多め。

緑神龍グレガリゴン　C　自然文明　(5)
クリーチャー：アース・ドラゴン　4000+
パワーアタッカー+3000
W・ブレイカー
超神龍ブラムグレール　SR　自然文明　(6)
進化クリーチャー：アース・ドラゴン　1000+
進化−自分のアース・ドラゴン1体の上に置く。
このクリーチャーのパワーは、すべてのマナゾーンにあるカード1枚につき+1000される。
T・ブレイカー

ドラゴンなので、総じて重い。
他のドラゴン以上に、パワー偏重のスペックを持ついわゆる脳筋が多い種族。この点で他のドラゴンと差別化されている。何気に自然では珍しいパワーアタッカー以外のパワー変動型の能力を持ったカードもかなり多い。
規格外のサイズで有名な《緑神龍ディルガベジーダ》もアース・ドラゴンである。

マナに関連する能力を持ったものも多く、全体的に自然らしいドラゴン種族。

最凶クリーチャーと名高いプレミアム殿堂カード《無双竜機ボルバルザーク》を輩出した他、《龍仙ロマネスク》や《無双恐皇ガラムタ》、《ボルバルザーク・エクス》など、多色を見渡すと相当の実力派が揃っている。それらの多くはアーマード・ドラゴンを複合する者が多く、《無双龍幻バルガ・ド・ライバー》のような元アーマード・ドラゴンの派生カードがアース・ドラゴンを追加されたものもいる。逆に単色で強力なアース・ドラゴンはあまりおらず、種族サポートも少ないことから、アーマード・ドラゴンと比べると影が薄い。

アース・ドラゴンに関連する能力を持つカード

アース・ドラゴンを進化元とするカード

参考

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