翔天幻風(しょうてんげんぷう)ラルック》

翔天幻風ラルック UC 光/火文明 (3)
クリーチャー:ファイアー・バード/レインボー・ファントム 1000
自分のエンジェル・コマンドの召喚コストを1、ドラゴンの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは2より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
自分の名前に《聖竜》とある進化クリーチャーを、このクリーチャーの上に置いてもよい。

DMPP-09EXで登場した/ファイアー・バード/レインボー・ファントム
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

エンジェル・コマンドドラゴンコストをそれぞれ1下げる。
「エンジェル・コマンド」かつ「ドラゴン」のクリーチャーなら2軽減できる(TCGの《フレフレ・ピッピー》参照)。

また、進化条件を無視して《聖竜》の進化元になれる。
1体で《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》の召喚コストを4に、2体あれば召喚コストを2に軽減しつつ進化元になれるデザイナーズコンボとなっている。
《聖霊竜騎ボルシャリオ》も、《ラルック》1体で召喚コストを2に軽減しつつ、そのまま進化元にできる。

赤入りにした場合限定となるが、3ターン目のアクションに困窮していた【アウゼス】の初動強化にもなっている。4ターン目の《光輪の精霊 ピカリエ》《聖騎士ヴォイジャー》とのトレードオフだったが、《翔天幻風ラルック》により軽減とブロッカーを両立でき、多少受けを強くできる。《神門の精霊エールフリート》を4ターン目に出して、《天使と悪魔の審判》などをサーチするのも良い。

《聖霊龍王 アガピトス》《共鳴の精霊龍 サザン・ルネッサンス》とも相性が良く、こちらのコスト軽減とあちらのシンパシーで合計3コストの軽減が可能。
同じことができる《聖龍の翼 コッコルア》とは、エンジェル・コマンド/ドラゴンのクリーチャーを軽減できるか否か、多色か単色か、他のサポート対象が聖竜ドラグナーかといった違いがある。
【サザン・ルネッサンス】のフィニッシャーとして聖竜を組み込むなら採用候補になるだろう。

  • DMPP-16《フレフレ・ピッピー》が登場すると同時に、2種類のコスト軽減が1行にまとめられた。以下の2行は変更前の能力。
    自分のエンジェル・コマンドの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは2より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。
    自分のドラゴンの召喚コストを1少なくする。ただし、コストは2より少なくならず、かつそのクリーチャーの持つ文明の数より少なくならない。

関連カード

名前に《聖竜》とある進化クリーチャー(デュエプレ)

デュエプレに存在していない《聖竜》とある進化クリーチャー

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ プレイス

参考


[1] カード名を参照するテキストの取り扱いに関して: 《ラルック》のテキストは、《神豚 ブータンPOP》のテキストにおける「《(シェン)》」などとは異なり、「《聖竜》」というフレーズの上に特にルビが表示されていない。そのため《ブータン》などとは異なり《ラルック》は、「《(超)聖竜((ちょう)せいりゅう)》」だけでなく「《(超)聖竜((スーパー)チャンプ)》」についても対象に取れる。