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聖霊竜騎ボルシャリオ UC 光/火文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン 3500 |
ブロッカー |
相手プレイヤーを攻撃できない。 |
バトルゾーンに出た時、自分の山札から光または火の呪文を探索し、1枚を公開してから手札に加える。その後、山札をシャッフルする。 |
DMPP-09EXで登場した光/火のエンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン。
デュエル・マスターズ プレイスのゲームオリジナルカード。
《超聖竜ボルフェウス・ヘヴン》とはデザイナーズコンボになっており、進化元になった上でサーチした呪文をあちらのcipで踏み倒すことができる。
《超次元ドラヴィタ・ホール》などの5コスト超次元呪文をサーチするのもよい。生き残れば《時空の精圧ドラヴィタ》の覚醒の助けにもなる。
同種族の中では軽めなだけでなくcipでアドバンテージを稼げるため、似た様なゲームオリジナルカードのデザイナーズコンボ枠である《神滅翔天ザーク・ゼヴォル》や《センチネル・ドラゴン》と同様に様々なデッキで進化元として採用できる。火を含む多色なので《聖鎧亜キング・アルカディアス》や《暗黒凰ゼロ・フェニックス》にも進化が可能。
進化元としなくても、ブロッカーとして守りを固めつつ《魂と記憶の盾》など、その場に適した光または火の呪文をサーチできる。
《神門の精霊エールフリート》と比べると闇の《デーモン・ハンド》などを手札に加えられない点では劣るものの、1コスト軽いために先出ししやすく、光や火でもパワーに関係ない除去ができる《ラスト・バイオレンス》や《ヘヴンとバイオレンスの衝撃》が登場しており候補も十分と言えるため、割り切った運用ができる範疇だろう。
その他には、デッキ構築を調整すれば刺さる相手が限られるために4枚積みし難い《三途万力》や《炎槍と水剣の裁》を必要に応じてサーチすることもできる。自身はコスト4パワー3500なのでどちらにも巻き込まれないのも好相性。
ただし《神門の精霊エールフリート》と比較すると能力が強制になっているため、相手がハンデスを使ってきそうな場面でも相手にカードを見せつつ手札に加えなければならない点は痛いか。
特にコントロールデッキのミラーではデッキアウト寸前に壁として出しづらい点も注意したい。
聖霊竜騎ボルシャリオ UC 光/火文明 (4) |
クリーチャー:エンジェル・コマンド/アーマード・ドラゴン 3500 |
ブロッカー (このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
このクリーチャーが出た時、自分の山札を見る。その中から光または火の呪文を1枚選んで相手に見せ、手札に加えてもよい。その後、山札をシャッフルする。 |
DM23-EX2で逆輸入。
非公開ゾーンの強制は実質任意なTCG版でも、任意に変わっていれば《飛ベル津バサ「曲通風」》によって見るカードを相手にも確認された場合に回収を破棄できるため、多少なりとも恩恵はある。
アビス・レボリューションではアーマードが白赤で構築されるため採用できる可能性がある。
純粋な呪文がデッキに入っていなくても《ボルシャック・NEX/スーパー・スパーク》や《「必然」の頂 リュウセイ/「オレの勝利だオフコース!」》といったドラゴンツインパクトを銀の弾丸として戦術に組み込むことができる。
環境で見られる火の呪文には《百鬼の邪王門》、光の呪文には《音卿の精霊龍 ラフルル・ラブ/「未来から来る、だからミラクル」》がある。
その2枚が入っているデッキに【青黒赤緑邪王門】はあるが、そのデッキには元々20枚近くの多色が入っているため、いかに効果やブロッカーが役立ちそうでも白赤の多色を足す余裕はおそらくないだろう。