カードパワーカードの持つ性能の高さ。 「スペック」や「コストパフォーマンス」に近い用語。 基本的にマナコストやサイキックコストを基準にして「カードパワーが高い(低い)」などのように使われる。 似たような意味合いの「スペック」「コストパフォーマンス」よりは、戦局に与える影響の強さ、得られるアドバンテージの大きさで判断されることが多い。 1枚で戦局を変えかねない各種ゼニスや《偽りの王 ヴィルヘルム》や《永遠のリュウセイ・カイザー》はカードパワーが高いといわれるが、《ダンディ・ナスオ》や《スパイラル・ゲート》などの軽いカードはあまりそうは言われない。 当然ながら、カードパワーの高いカードをふんだんに投入すればデッキ全体のカードパワーも上がる。カードパワーの高いカードをふんだんに使用したデッキは、分類不能な地雷デッキをカードパワーで圧殺できるという強みがある。 しかし、単体でのカードパワーが高いカードを入れただけでは、駆け引きやコンボなど、デュエル・マスターズのその他の重要な要素を前に勝てないこともある。 要するに、どんなに強いカードも使いようということ。
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