クイック・ピック

デュエル・マスターズ プレイスでの対人戦フォーマットの1つ。
性質としてはTCG版におけるシールド戦に近い。

2021年10月21日より正式リリースされた。対CPU戦が、クイック・ピック ソロプレイとして独立している。

ルール

  1. まず、3つの文明のデッキカラーが三択で表示され、プレイヤーはそのうちの1つを選ぶ。
  2. 次に、先ほど選んだ文明を持つランダムな2枚組のカードが三択で表示され、プレイヤーはそのうちの1つを選ぶ。
  3. 2.を15回繰り返し、30枚のデッキを完成させ、他のプレイヤーとデュエルを行う。
  • 無色は最初の文明選択に含まれることはないが、どのデッキカラーを選択していても無色のカードが候補として表示されることがある。

ピック候補の特徴

クイック・ピックで提示されるレンタルカードは、以下に含まれるカードが選出される[1][2][3]

  • ベーシックカード
  • 最新3つのレギュラーカードパックと、それに付随するエクストラパック
  • デッキビルダー2021(プレオープンのみ)
    • ただし、一部選出されないカードもある。

また、「S・トリガー」のみが提示されるラウンドでは、すべてのカードプールの中から選抜されたもののみが提示される。

提示されるカードの種類がばらけがちなため、ハイランダーになりやすいが、同じ種類のカードを2枚以上確保できることもある。

S・トリガーしか選出されないラウンドが3回存在するため、デッキにはS・トリガーが最低6枚入る。
それ以外のラウンドでも、S・トリガーを持つカードが出ることはあり、それを選べば7枚以上確保できる。

1ベリーレアやスーパーレア
2コモン
3アンコモン
4S・トリガー
5レア
6コモン
7ベリーレアやスーパーレア
8S・トリガー
9アンコモン
10レア
11コモン
12S・トリガー
13アンコモン
14コモン
15ベリーレアやスーパーレア

文明の選択について

強力なフィニッシャーが属する文明を有していたり、ビートダウン適性の高い文明で構成されてるデッキカラーは取り扱いやすい。(例:強力なフィニッシャー《竜極神》を擁する黒赤+任意の色、ビートダウン適性の高い赤緑+任意の色 など)

ゴッド・カードなど全体的にカードパワーの高い多色については敵対色3色より友好色3色のほうがラインナップが充実している。
敵対色の組み合わせでなければできないこと(例:ビートダウン性能の高い赤緑ドローソースを入れる など)を目的としない限りは友好色を軸にした3色デッキが扱いやすい。

また、白青赤白黒緑青黒緑など「3色レインボーが存在しないor存在するが癖の強いカードしかない」組み合わせもある点には注意。

無色はデッキカラーにかからわず使える、あるいは使われる可能性を頭に置いておきたい。場が膠着してお互い動くに動けない状況が珍しくないこのルールにおいて、超大型のゼニスはそれを一撃でひっくり返しうる力を持っている。

公式ヘルプより

2枚1組で提示されるカードセットを15回選択して30枚のデッキを作成し、他のプレイヤーと対戦するモードです
挑戦ごとにデッキを作成し、そのデッキで最大5戦を戦います
挑戦には「ジェム」、「ゴールド」、「クイック・ピックチケット」を消費します
また、挑戦が終了すると報酬を獲得する事ができ、勝利数に応じて報酬が豪華になります

■デッキ作成
挑戦の度に、その挑戦で使用するデッキを作成します
最初にデッキの文明を選択すると、以降は選択した文明の中から2枚1組のカードが3組提示され、この中から1組を選択してデッキに入れていきます
これをデッキ枚数が30枚になるまで、計15回繰り返す事でデッキが完成します

※デッキ作成に使うカードは、すべてレンタルカードです
※選択したカードは、挑戦終了後、自分の手元には残りません
※自分が持っていないカードも提示されます

■バトル
デッキ作成で選択した30枚のデッキでバトルをします
ルールは通常ルールになります

■ランキング
毎月の全勝達成数でランキングが決まります
ランキング順位で100位以内に入ると、ランキング報酬が貰えます

30枚デッキから10枚引いた場合にタッチで入れた1文明を使用できる手札になる確率

10枚引いた=ゲーム開始時の5枚と、5回のドローステップ

その10枚で、入れた枚数のうち2枚以上引けたら使用できると判断する。

入れた枚数2枚以上引く確率
210.3%
325.1%
440.7%
555.1%
667.4%
777.2%
884.6%
990.0%

環境について

参考