スーパーカー・ドラゴン
DM22-RP1で登場した種族。
《ドラン・ゴルギーニ》とその兄弟のみが持つ特殊種族。
命名ルールは「○○・ゴルギーニ」。○○にはラテン語で色の名前が入る。
ドラン・ゴルギーニ OR 光文明 (4) |
タマシード/クリーチャー:メカ・デル・ディネロ/スーパーカー・ドラゴン/ACE 11500 |
このタマシードが出た時、相手のクリーチャーを2体まで選んでタップする。次の相手のターンのはじめに、それらはアンタップしない。 |
自分の光のクリーチャーまたは光のタマシードが合計4つ以上なければ、バトルゾーンにあるこのタマシードはクリーチャーとして扱わない。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のクリーチャーを1体、自分の手札から出してもよい。その後、自分クリーチャーの数が相手のより多ければ、次の自分のターンのはじめまで、自分のクリーチャーは破壊されない。 |
ゴッド・オブ・アビスやアビス・レボリューションでの光文明の本拠地「ゴルギーニ・タウン」を支配する一族。
5人(龍?)兄弟であり、《ルベル》は《ドラン》の、《ウィリデ》は《ルベル》の兄。
また、それぞれが「富〇龍(ふごうりゅう)」という称号を持つ。
〇の中には違う漢字が入り、判明している中だと《ドラン・ゴルギーニ》が「富豪龍」、《ルベル・ゴルギーニ》が「富轟龍」、《ウィリデ・ゴルギーニ》が「富合龍」となっている。
- 《フラウム》と《アーテル》は背景ストーリー上での描写が極端に少ない。
また、《キング・ゴルギーニ》という当主がいることが語られている。
ゴッド・オブ・アビス背景ストーリーでは《ドラン》と《ルベル》のみが登場し、「ゴルギーニ家」としての描写はアビス・レボリューション背景ストーリーから。
ゴルギーニ家が一堂に会する4年に1度のパーティーがゴルギーニ家の屋敷で開催されたものの、聖沌のシノビ達に裏切られる「ゴルギーニ家の変」が勃発。
《キング》の指示で巨大ロボ「ゴルギーオー」に合体するも、盛られた軽油[1]により《ゴルギーオー》の腰部分担当の《フラウム》が力を発揮できず、メカ・デル・ステラ達の助けが入る前に《聖カオスマントラ》に下されてしまう。
しかし《ドラン・ゴルギーニ》と縁が深い《ボルシャック・カイザー》を悲しませないために手を貸しにきた火文明の勇士たちの助力もあり《ゴルギーオー》の上位形態にして完全決戦仕様の《ゴルギーオージャー》への合体に成功。
たが今度は《カオスマントラ》が《千羽忍革 ボジソワカ》を呼び寄せたことにより挟み撃ちされてしまい苦しい戦いを強いられることに。
更なる上位形態である《ゴルギーダイオージャー》への合体を試みた瞬間、世界が突如として暗闇に包まれ、《ボジソワカ》共々動けなくなるが、《カオスマントラ》だけはゴルギーニ家への憎しみで《堕カオスマントラ》となり、夜目が効くようになってしまう。
万事休すかと思われたその時、光る羽とともにゴルギーニ家の始祖、《富轟皇 ゴルギーニ・エン・ゲルス》が降臨。
豊かなる《エン・ゲルス》の光でシノビ達の疑いの心は打ち消され、さらにはゴルギーニ家の中に流れる天使の血が目覚め、光り輝く天使の姿へと覚醒。
その後は《エン・ゲルス》と共に《COMPLEX》と闘う《アビスベル=覇統=ジャシン帝》へと加勢した。
その他
- 「ゴルギーニ」の由来はフランスの自動車メーカー「ゴルディーニ」+イタリアの自動車メーカー「ランボルギーニ」からだろう。
参考
ガソリン車に軽油を給油するとエンストや発火の原因になる