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邪脚護聖ブレイガー UC 光/闇文明 (4) |
クリーチャー:ガーディアン/ブレインジャッカー 3000 |
セイバー:全種族(自分の他のクリーチャーが破壊される時、そのクリーチャー1体のかわりにこのクリーチャーを破壊してもよい) |
ほとんどのクリーチャーの身代わりになれるセイバー能力を持つ。後述のとおり無種族のクリーチャーは対象外だが、数えるほどしかいないため、ほぼすべてのクリーチャーを守れる。
墓地回収能力を持つシステムクリーチャーを守るのには最適。
光には《ピュアキャット》や《巡霊者アテルイ》のようなアンタッチャブルを付与するクリーチャーもいるので、守りたいクリーチャーに合わせて選ぶのがよい。また、闇はハンデスが得意なので、《解体人形ジェニー》で除去カードを直接狙った方が対策になる場合もある。
破壊しか防げない点に注意。マナ送りの《ナチュラル・トラップ》や山札送りの《コーライル》などへの耐性はない。
セイバーの対象表記とその注釈文との間には乖離がある。
注釈文を読むとクリーチャーであれば何でも守れるように思われるが、無種族クリーチャーは対象外となり、守ることはできないという正式回答が2015年頃に出ている。
また、《西南の超人》など、自身もセイバーの対象に含まれる場合はセイバーを使うことができるはずだが、このカードの注釈文ではちゃんと種族を持つはずの《邪脚護聖ブレイガー》自身は対象外となる書き方になっている。
ただし、キーワード能力であるからといって、同じキーワード能力を持つすべてのカードがまったく同じ処理になるとは限らない。キーワード能力の注釈文がカードによって異なる場合、個別のカードの注釈文に従う裁定になっているものと、最新のカードの注釈文に従う裁定になっているものの両方が存在する。
《邪脚護聖ブレイガー》がどちらに該当するのかが発表されておらず、一度も再録されていないためどうプレイすべきなのかは不明である。
もし、このクリーチャーが持つセイバー能力を、他のカードが持つセイバー能力と同様に処理する(つまり、注釈文にある記述を無視する)ならば、次のようなことが可能になる。
一方で、注釈文に忠実に処理するなら、以下のようになる。
邪脚護聖ブレイガー C 光/闇文明 (3) |
クリーチャー:ガーディアン/ブレインジャッカー 3000 |
自分の《邪脚護聖ブレイガー》以外のクリーチャーが破壊される時、かわりにこのクリーチャーを破壊する。 |
DMPP-09で実装。レアリティがコモンに変更された。
事実上「セイバー:《邪脚護聖ブレイガー》以外のクリーチャー」に変化し、強制になった。
また、コストが3に変更された。
手打ちのしやすさも上がっており、《竜極神ゲキ》から蘇生するなどで使い回すことでかなり粘り強く戦えるようになった。