《サファイア・ミスティ》
DMEX-18で登場した水/自然のサイキックスターノイド/サイバー・コマンド。 自分のターン終了ステップにこのクリーチャーを含めて、バトルゾーンとマナゾーンに自分のカードが40枚以上ある事を条件としたエクストラウィン能力を持つ。 エクストラウィンは自分のターン終了時のため、下準備が整えば相手にターンを渡さずに勝利を収められる。 アドバンス専用カードとはいえ、超次元ゾーンや超GRを駆使しても『山札が40枚でゲームを始めるなら』、ライブラリアウトで敗北する可能性がかなり高い。
運用考察基本的に、バトルゾーンにカードを置くよりマナゾーンにカードを置くほうが簡単なので、そちらがベースとなる。《クリスタル・フュージョン》を原初とする一発で大量ブーストする効果や、《Dの花道 ズンドコ晴れ舞台》系統の1枚ずつブーストするのをループさせて大量ブーストするのが王道だろう。 もちろんバトルゾーンを埋め尽くす方向性も、《不死鳥縫合 ブラック・ビッグバン》&《終絶電融 パワーロビン》のコンボなど、方法自体は普通にある。 カード指定なので、《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》は本体5枚+封印4枚、《ガチャレンジ ガチャロボ》は進化元に使った超GR12枚を数に加えられる。 過去には【ゼロ・ルピアループ】の基盤を使用してバトルゾーンとマナゾーン両方を活用するという方法もあったが、ただしそれなら《無量大龍 トゥリナーツァッチ》はバトルゾーンと墓地(13枚+13枚=合計26枚)でエクストラウィンを達成できることには留意しておくように。
サファイア・ミスティ(背景ストーリー)超獣世界を監視する上位存在。女性。 上位存在だが、世界に対する過度な干渉は好まない。シー・ハッカーやブレインジャッカー、コスモ・ウォーカーといった監視者を送り込み、それらを通じて超獣世界を観測している。《ティコラクス》は彼女の監視者の一体である。 エピソード3背景ストーリー終結後のサバイバーとの戦いに参戦。 12のプログラムの1つである「O.V.E.R.Evo.」の起動によってサバイバーが超進化した際、彼女が監視者として送り込んでいた種族がサバイバーに汚染されてしまう。かわりに別の世界の種族を監視者として送り込んだが、それすらもサバイバーに取り込まれてしまった。
その他
関連カード
フレーバーテキスト
収録セット
参考
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