G(ゴゴゴ)G(ガンガン)G(ギャラクシー)

DMRP-06で初登場した能力語
G・G・Gと書いて「ゴゴゴ・ガンガン・ギャラクシーGogogo Gangan Galaxy)」と読む。

グレイト“S-駆” R 火文明 (1)
クリーチャー:ビートジョッキー 1000
G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「スピードアタッカー」を与える。
自分のターンの終わりに、このクリーチャーがアンタップしていたら、自分の手札に戻す。
“E-闘”ララッタ C 火文明 (3)
クリーチャー:ビートジョッキー 1000+
G・G・G:自分の手札が1枚以下なら、このクリーチャーに「パワー・アタッカー+5000 」と「W・ブレイカー」を与える。

自分の手札が1枚以下の時、追加の能力を得る常在型能力
DMRP-06時点ではビートジョッキーのみが持つ。

手札が1枚以下とは、メインステップの選択肢がほとんどなく基本的には不利な状況である。そのためこれにより得られる能力は、コストに比べて強力なものが多い。またその性質上、手札が枯渇しやすい速攻デッキで最も輝く能力である。初手さえ見れば先の展開がある程度分かり、そうなると自ずと自分の残り手札枚数も管理しやすいため、そういう意味で【速攻】にとって実質ノーデメリット能力と言える。

同じような性質のノー・チョイスは一家盤面を取られたら今引き次第の運ゲーになるのに対してG・G・Gは手札が1枚残っていても達成されるため、例えば【速攻】の場合最悪盤面を崩されても手札に残ったスピードアタッカーで押し込むゲームプランが取れる。そのため、ノー・チョイスとは達成条件に雲泥の差があると言える。

参考


公式Q&A

Q.《印鑑D》が攻撃する時、手札が2枚でした。アタック・チャンスで1枚使ってG・G・Gの条件を満たしましたが、G・G・G能力を使うことはできますか?
A.はい、できます。G・G・G能力は攻撃する時に待機し、解決時に手札が1枚以下であれば発動します。
引用元(2019.7.2)

Q.手札が《DB“ファンク”C-軍》1枚の時に、このクリーチャーの「G・G・G」を使用することができますか?
A.いいえ、《DB“ファンク”C-軍》の「G・G・G」はバトルゾーンにある時に発動する能力です。手札にある場合はこのカードがバトルゾーンにないので使用することができません。
引用元(2019.7.2)

Q.手札に《“逆悪襲”ブランド》が2枚ある状況で、自分は《“逆悪襲”ブランド》の召喚を宣言してどこでもないゾーンに置きました。「G・G・G」の効果で、支払うコストは6少なくなりますか?
A.いいえ、少なくなりません。このクリーチャーを召喚し始める時点で手札が1枚(通常はこのクリーチャーのみが手札にある状況)でなければ、G・G・Gによってコストは少なくなりません。
引用元(2021.10.22)