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ΙΧΙ ヤマイオン SR 自然文明 (8) |
オレガ・オーラ:グランセクト/デリートロン +6000 |
これを付けたクリーチャーに「パワード・ブレイカー」を与える。(「パワード・ブレイカー」を持つクリーチャーは、そのパワー6000ごとにシールドをさらに1つブレイクする) |
これをクリーチャーに付けた時、バトルゾーンにある自分のGRクリーチャー1体に付き自分の山札の上から1枚を、タップしてマナゾーンに置く。その後、バトルゾーンにある自分のGRクリーチャー1体につきコスト7以下のオーラを1枚、自分のマナゾーンからバトルゾーンに出して、これを付けたクリーチャーに付けてもよい。 |
オレガ・オーラ:これを自分のGRクリーチャー1体に付けるか、1体GR召喚してそれに付ける。そのクリーチャーがバトルゾーンを離れたら、これも同じゾーンに行き、その後、そのGRクリーチャーは自分の超GRの一番下に戻る。 |
DMRP-10で登場した自然のグランセクト/デリートロンオレガ・オーラ。
パワード・ブレイカーを与え、バトルゾーンにあるGRクリーチャー1体につき、タップインのマナ加速とコスト7以下のオーラをつける能力を持つ。
少々テキストが長いが、要するに「このオーラを付けたクリーチャーに、マナゾーンまたは山札の上から、追加でオーラを付けられる」「GRクリーチャーがたくさんいれば、たくさんのオーラを付けられる」ということである。
当然、この能力でオーラを重ねれば、パワード・ブレイカーも強力になっていく。
コストは8と重いが《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》で踏み倒せるので大した問題ではない。《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》に不足しがちなパワーを補えるのも優秀。
また、GRクリーチャーの展開量によってマナゾーンからオーラを装備する効果も強力になっていくのも魅力。
しかし、オーラはGRクリーチャーを並べていく事よりも、《μν クマニャー》のように1体のクリーチャーを強化する方を想定したデザインの事もあり、少々オーラのコンセプトと逆行している感がある。
同弾にはオーラでありながらGR召喚を行う事が出来る《ΚΔΖ ガッパゼオ》と《φο ファリーエ》があるが、この点に注目するなら他の文明や自然ジョーカーズの力を借りて展開するのも良いだろう。
《超GR・チャージャー》や《たすけてレスきゅん》等のマナ加速しながらの展開、《知識と流転と時空の決断》や《ディープ a.k.a. 滝》等で手札補充しながらの展開は絶好のサポートになる。
《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》のサポートとしてデッキに入れても良いが、デッキのメインとしても強力なオーラである。自然入りのオーラデッキでなら一考したい。→【青緑オレガ・オーラ】