超GR(ちょうガチャレンジ)・チャージャー》

超GR・チャージャー C 自然文明[ジョーカーズ] (3)
呪文:ジョーカーズ/ワンダフォース
GR召喚する。(GR召喚:自分の超GRの上から1枚目をコストを支払ったものとして召喚する。)
チャージャー(この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりにマナゾーンに置く。)

DMSD-08で登場した自然ジョーカーズ/ワンダフォース呪文

GR召喚するチャージャー

コスト3でマナブーストしつつクリーチャーを残せる。
アドバンテージ的には《メイプル超もみ人》に近い。そちらと比べると、基本的にGRクリーチャーパワーが1000より大きいか何らかの能力持ちであるため、超GRの構成にもよるが単純なクリーチャーが残るよりもこちらの方が優位。
他にも、呪文であること、場に残るクリーチャーの種族が不確定なこと、ブーストされるは必ず自然単色になることなど細かい点で違ってくる。これらの要素は一長一短であるためデッキによって使い分けたい。

【ジョーカーズ】で運用する場合、他には《パーリ騎士》が比較対象となる。

環境において

実際の登場後の超天篇環境では【緑ジョーカーズ】で使われることが無く、それよりも【チェンジザダンテ】での採用が目立つ。そちらのデッキでは革命チェンジ元になる《煌銀河 サヴァクティス》W・ブレイカーである《ドドド・ドーピードープ》が出れば戦局が一気に有利に傾き、《ツタンメカーネン》であっても1コスト軽い上にクリーチャーが付く《フェアリー・シャワー》のような使用感になる。DMRP-09時点のカードプールでもデッキ的にGRクリーチャーにハズレが少ないのが美味しい。

とはいえ本格的に評価されるようになったのはDMRP-11重量級マナドライブGRクリーチャーが登場して以降である。この頃になると【青赤緑ミッツァイル】のマナブースト手段として使われるようになった。ただ、唱えた後で墓地に落ちないという点でそちらのデッキに同居することの多い《Wave ウェイブ》アンチシナジー

DMBD-11期に【フェニクジャーラ】が成立するとそちらにおける主要ソリティアパーツの1つとなった。

2020年1月1日殿堂レギュレーション改訂を境に環境の主軸となった【バーンメアジョーカーズ】系統においては、類似スペックだがより軽く初動適性の高い《ジョラゴン・オーバーロード》が優先され、こちらの採用はまばら。その改訂以降、3→5で動く【ジョーカーズ】系統が環境に存在しないのも需要の冷え込みの理由として大きい。

【青黒赤緑邪王門】が成立すると、アドバンスで使われるケースも。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考