BATTLE ARENA(バトルアリーナ)

デュエル・マスターズ プレイス媒体で行われる公式大会のこと。
参加には諸々の条件を満たす必要があるが、実力として大会直前のランクマッチで一定のランクに達していることが求められる。

上位入賞者には賞金が贈呈される。

大会名は第2回から第10回までは回次が付され、第11回からは開催年+季節が付されている。
偶然か意図的なものかはわからないが、TCGの公認グランプリも第10回までと第11回以降で似たような大会名のつけ方をされている。

  1. 第1回
  2. 第2回
  3. 第3回
  4. 第4回
  5. 第5回
  6. 第6回
  7. 第7回
  8. 第8回
  9. 第9回
  10. 第10回
  11. 第11回(【2024 WINTER】)
  12. 第12回(【2024 SPRING】)
  13. 第13回(【2024 SUMMER】)
  14. 第14回(【2024 AUTUMN】)
  15. 第15回(【2025 WINTER】)

第1回(決勝:2020年9月13日(日))

DMPP-05期に開催。

エントリーから決勝終了まで《無双竜機ボルバルザーク》《ゴースト・タッチ》《汽車男》3枚のナーフおよび《聖獣王ペガサス》《太陽王ソウル・フェニックス》2枚のアッパーは未発表・未実施の状態で行われた。

ブロック結果選手デッキタイプ
Aブロックhalhal82825色ヘブンズ・ゲート
Bブロック首領ボッチー光自然スノーフェアリー
Cブロックアベ光自然スノーフェアリー
Dブロック5色ヘブンズ・ゲート
Eブロックもんく水光闇ウェーブストライカー
Fブロックお小遣い制光自然スノーフェアリー
Gブロック優勝ボルサリーノ@海軍大将5色ヘブンズ・ゲート
Hブロック準優勝でんでん5色ヘブンズ・ゲート
+  優勝デッキレシピ

デッキ分布

ソース

第2回(決勝:2020年11月21日(土))

DMPP-06期に開催。

ブロック結果選手デッキタイプ
Aブロックうなぎ水火自然カチュアシュート
Bブロックゆうれい水単クリスタル・ツヴァイランサー
Cブロック準優勝jyowei水闇火除去サファイア
Dブロック愚息光闇火アウゼスコントロール
Eブロックアグリッパ闇火自然カチュアシュート
リザーバーりゅー光自然ダイヤモンド・ブリザード
Gブロックちゃんかこ光水闇火ヘブンズ・ゲート
Hブロック優勝たくまん光火速攻[1]
+  優勝デッキレシピ

デッキ分布

ソース

  • ヘブンズ・ゲートでのパワーカードのひとつである《血風聖霊ザーディア》が赤を含むため、ヘブンズ・ゲートの大半が《ボルメテウス・サファイア・ドラゴン》を採用している。赤入りアウゼスコントロール、カチュアシュートでも《サファイア》は採用されているため、除去サファイアの12.7%+牙サファイアの1.8%という数字以上に《サファイア》は使われている。

第3回(決勝:2021年2月13日(土))

DMPP-07期に開催。
ルールは「New Division

+  デッキレシピアーカイブ
ブロック結果選手デッキタイプ
Aブロック準優勝孫悟空@時短突破団光水グレートメカオー
Bブロック電光光自然ダイヤモンド・ブリザード
Cブロックながれ水闇火自然カチュアシュート
DブロックマッスルFM光水自然ドリームメイト
Eブロックてらびら光水闇火自然ヘブンズ・ゲート
Fブロックサレライ光火アポロヌス・ドラゲリオン
Gブロックゆーや光水闇火自然ヘブンズ・ゲート
リザーバー優勝そーすやきそば光火アポロヌス・ドラゲリオン

デッキ分布

ソース

  • 使用率2位のクリスタル・ツヴァイランサーは、ベスト8では誰にも使われていなかった。安定性の低いデッキタイプであるためだろう。
  • 使用率1位のグレートメカオーは、安定性は高めなデッキタイプだが、ベスト8では1人にしか使われていなかった。安定性が高いが故に使用率が高くなるだろうというメタゲームにより、多くのデッキで対策されたのだと思われる。
  • 第1回、第2回はコントロール寄りのデッキが多めだったが、第3回はビートダウン寄りのデッキが多くなった。

第4回(決勝:2021年4月18日(日))

DMPP-08期(バランス調整後のVer.2.2.4)に開催。
ルールは「All Division

+  デッキレシピアーカイブ
ブロック結果選手デッキタイプ
AブロックHIKARI光火自然ドリームメイト
Bブロックフンガマン光水火自然ドリームメイト
Cブロックlotas闇自然速攻
Dブロックそら闇自然速攻
Eブロック石垣島の にむらゆ光自然ダイヤモンド・ブリザード
Fブロック優勝ゆーた/Nova水単テクノロジー
Gブロックシシトウ光水闇火自然カチュアヘブンズ・ゲート
3rdチャンピオン準優勝そーすやきそば光水クリスタル・ツヴァイランサー

デッキ分布

ソース

  • 2点先取の3番勝負だったが、準々決勝、準決勝の全試合で、どちらかが2連勝して勝敗が決した。決勝戦のみ1対1にもつれ込んだ。
  • デッキ分布の名前で、プレイヤー間での俗称にすぎない「カチュアシュート」から「カチュア」表記に変更されている。

第5回(決勝:2021年8月21日(土))

DMPP-09EX期に開催。
ルールは「New Division

+  デッキレシピアーカイブ
ブロック結果選手デッキタイプ
Aブロックソリミオナ/Rosケンジ・ドリームメイト
Bブロックしょーたん#BEANSマルコサバイバー
Cブロックキリンギフト・ドルバロム
リザーバー優勝たかし屋マルコビート
Eブロック準優勝自宅の番人ガントラ・ガルベリアス
Fブロック石垣島の にむらゆガントラ・ガルベリアス
Gブロックlotasバイオレンス・フュージョン
Hブロックザリルドルバロム除去コントロール

デッキバレ(特にタッチの有無)を防ぐためか、デッキの文明が非公開になっている。

デッキ分布

ソース

【マルコ・サバイバー】がサバイバーとエンペラー・マルコのどちらに分類されているのかは不明。

第6回(決勝:2022年1月15日(土))

DMPP-11期に開催。
ルールは「New Division

+  デッキレシピアーカイブ
ブロック結果選手デッキタイプ
Aブロックけにゃろってガントラビート
Bブロックドンペントリガー破壊龍神コントロール
Cブロックケンタバイオレンス・フュージョン
Dブロック優勝消毒マニアアポロヌス・ドラゲリオン
Eブロック準優勝たかし屋ギフト・破壊龍神コントロール
FブロックYuzuruグランド・デビル
Gブロックジューマルボルメテウス・剣誠
Hブロックポニーグレートメカオー

デッキ分布

ソース

第7回(決勝:2022年4月23日(土))

DMPP-13期に開催。
ルールは「New Division

+  デッキレシピアーカイブ
ブロック結果選手デッキタイプ
Aブロックすかいぽけ♪闇自然速攻
Bブロックポニー@JOKERリーフマルコビート
Cブロックgiusu0507バルガライゾウ
Dブロック準優勝夜長アンジー白騎士
Eブロック優勝業者ナイト
Fブロックフワプージャイアント
Gブロックナイトバイオレンス・フュージョン
Hブロックあんころもっちもち闇自然速攻

デッキ分布

ソース

デッキタイプ割合
5色コントロール[5]16.1%
B・ロマノフ12.8%
エンペラー・キリコ12.7%
バルガライゾウ9.9%
闇自然速攻8.0%
NEX5.6%
超次元コントロール4.3%
ナイト4.3%
サイバービート4.3%
ジャイアント3.0%
除去コントロール2.5%
ガントラビート2.3%
サムライ2.1%
白騎士1.6%
その他16.5%
  • DMPP-13の目玉であった超次元ギミックだが、この8デッキ中7デッキで超次元呪文を1枚も採用していない。あんころもっちもち氏に至っては超次元ゾーンにカードが0枚のデッキを使用している。

第8回(決勝:2022年8月20日(土))

DMPP-15期に開催。
ルールは「New Division

+  デッキレシピアーカイブ
ブロック結果選手デッキタイプ
AブロックTOP8ていこくペンギン/TKGエンペラー・キリコ
BブロックTOP8箱ペン光闇自然 超次元バルカディアス
CブロックTOP4むと光水火 超次元GENJI
DブロックTOP8金木犀@TKGエンペラー・キリコ
Eブロック優勝業者光闇自然 超次元バルカディアス
FブロックTOP4きんふれ光火速攻
GブロックTOP8公孫慕光水自然 超次元ラスト・ストーム
Hブロック準優勝タンバリンわっしょい光水火 超次元GENJI

デッキ分布

ソース

  • 使用率の高かった【M・R・C・ロマノフ】 のベスト8入りはなかった。これは前回の【大邪眼B・ロマノフ】と同じく、墓地肥やしが徹底的にメタられた結果だと思われる。
    • 一方で優勝者のデッキには、【白黒緑超次元】での採用率が高めな《お清めトラップ》が入っていない。優勝者は前大会でも優勝していたことで予選勝ち抜きを免除されており、メタに弱いデッキや環境外のデッキを意識しなくて良いというアドバンテージがあった。その利点を存分に活かした構築になっている。
  • 【バルガライゾウ】【エンペラー・キリコ】の使用率が、前回大会と比べ逆転した。呪文への依存度が高い【エンペラー・キリコ】は、採用率が高く呪文メタが入る【白黒緑超次元】に不利と読むプレイヤーが多かったと思われる。
    • 一方で、予選全体で2.4%しかいなかった【エンペラー・キリコ】はベスト8にが2人も入っており、所謂勝ち組デッキであったようだ。最速《キリコ》に《バルカディアス》は間に合わないので、デッキ相性はそれほど悪くないのかもしれない。

第9回(決勝:2023年1月21日(土))

DMPP-17期に開催。
ルールは「New Division

第10回(決勝:2023年9月23日(土))

DMPP-21期に開催。
ルールは「New Division

デッキ分布

ソース

第11回【2024 WINTER】(決勝:2024年1月20日(土))

DMPB-04期に開催。
ルールは「New Division

デッキ分布

ソース

第12回【2024 SPRING】(決勝:2024年3月24日(日))

DMPP-24期に開催。
ルールは「New Division

デッキ分布

ソース

第13回【2024 SUMMER】(決勝:2024年7月20日(日))

DMPP-26期に開催。
ルールは「New Division

デッキ分布

ソース

第14回【2024 AUTUMN】(決勝:2024年11月16日(土))

DMPP-27期に開催。
ルールは「All Division

デッキ分布

ソース

参考


[1] 動画内トーナメント表では「火光速攻」表記
[2] 緑抜きの《竜極神》採用型コントロールデッキ全般、それ以外のフィニッシャーは様々
[3] 【5色プラチナム】を含む
[4] 《フェアリー・ミラクル》《機械提督デリンダー》)採用型コントロールデッキ全般、【バイオレンス・フュージョン】を含む
[5] 【バイオレンス・フュージョン】も含む