《にゃが年の恨みのニャガ》
にゃが年の恨みのニャガ UC 自然文明 (3) |
クリーチャー:ジョーカーズ/チーム切札 6000 |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
自分のマナゾーンにタップしているカードがあれば、このクリーチャーは相手プレイヤーを攻撃できない。 |
DMEX-14で登場した自然のジョーカーズ/チーム切札。
コストの割にサイズが大きいが、タップされたマナがあるとプレイヤーを攻撃できないデメリットを持つ。《ふくわラット》のデメリット能力に似ているが、こちらはマナゾーンのカードがタップしていてもクリーチャーを攻撃できる。
デメリットによって、プレイヤーを攻撃するターン中にマナを使えない。キリフダッシュと併用することでこのクリーチャーで攻撃しつつ他のカードを使うことは可能だが、そもそもキリフダッシュは《勝熱英雄 モモキング》などで1ショットキルを狙うことが多く、序盤にW・ブレイカーで攻撃できる点はメリットになりづらい。
- 元となった昔話は「十二支のはじまり」。
- 「その昔、神様が一年の大将を任せる動物とその順番を決めるために、『1月1日に神のいる御殿に来たものから順に、12番目に来た動物までに一年の大将となる資格を与える』ということを動物たちに知らせた。猫もその競走に参加する気でいたが、日付を忘れてしまったために鼠に尋ねた。しかしずる賢い鼠はわざと1日遅い日付を猫に教え、それが理由で競走に参加できなかった猫は干支に入ることができず、その恨みで今でも鼠を追い続けている」というあらすじが元になっている。
- 初出はデュエマいやほいゲーム。
- 1:にゃが年の恨みのニャガ……正解。
- 2:ニャガとラットのアイスバトルチャレンジ……恒例の。
- 3:ロマンシング・ニャガ……ゲーム「ロマンシング・サガ」から。
- 4:討つ獣のオダノブニャガ……「うつけ者の織田信長」から。
関連カード
- DMEX-14
昼寝が好きでお触れの話を聞いていなかったニャガは、道を歩いていた神様にファッションショーのルールを確認しました。ところが、それは福笑いで神様の顔に変装したふくわラットだったのです。ショーは美しさではなく面白さを競うものと聞かされ、ウケ狙いでにゃがぐつを履いてきたニャガは、ショーにボロ負けし、それ以来ネズミを見ると襲わずにはいられなくなってしまいましたとさ。 ― デュエマ昔ばなし その2
収録セット
参考