《マリン・フラワー》
一見よくある1マナブロッカーだが、同エキスパンションに収録された凶悪カード《アストラル・リーフ》 の進化元として名高い。 リーフ殿堂入りまで2ターン目3ドローという展開の率先役として活躍し、DM-04〜DM-07環境(基本セット環境〜闘魂編環境)では初手として召喚するべきカードNo1。「最初のターンにこのカードを召喚できるかどうかが、デュエルの勝敗を決める」とまで言われていた。 リーフが殿堂入りしていた時期も、サイバー・ウイルスでデッキを組む際はやはり第一の進化元として活躍し続けている。 神化編からは《エンペラー・ティナ》や《エンペラー・マリベル》など「サイバー」から進化する進化クリーチャーが登場。それらにアクセスできる最軽量進化元としてこのカードは再度注目された。 青単では依然として重要なカードだが、エピソード2で登場した《エンペラー・ベーシックーン》はサイバーロードのみを進化元にとるため、デッキビルディング次第ではサイバーロードの《トロン》が優先されることもある。 現在は《アストラル・リーフ》の殿堂解除により全盛期と同じ構築が可能。その場合ほぼ同じ働きをする《T・アナーゴ》と《「流星の雫」》との選択となる。使いたいカードに合わせてデッキビルディングはよく考えるべきだろう。 DMBD-18で《神歌の歌姫 アマテラス・キリコ》が登場すると、そちらの進化元としても再評価された。そちらの能力のハズレにならないのも大きい。
関連カード相互互換
フレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ
デュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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