《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚(さんご)仙樹(せんじゅ)

エターナル・ブレイン R 水文明 (2)
呪文
自分の山札の上から2枚を見て、好きな順序で戻す。
この呪文を唱えた後、墓地に置くかわりに手札に戻す。
ブレイン珊瑚の仙樹 R 水文明 (8)
呪文
カードを3枚引く。その後、自分の手札の枚数以下のコストを持つ水のカードを、自分の手札から1枚選んでもよい。そうしたら、そのカードをコストを支払わずに使う。

DMEX-18で登場した呪文ツインパクト

《エターナル・ブレイン》《ブレイン珊瑚の仙樹》ツインパクト化カード。
両者ともコンボパーツとしての側面が大きいカードであるため、これらが8枚搭載できるようになった意義は大きい。

初となる呪文/呪文ツインパクト
クリーチャー/呪文ツインパクトと違い、《クイーン・アマテラス》などの「クリーチャーではないカード」として参照できる。

特性を参照してから使う効果が1つの文にまとめられたテキストの場合、参照した側のみを使うことができるため、《堕呪 ザフィヴォ》《仙祖電融 テラスネスク》《蒼狼の大王 イザナギテラス》等で《ブレイン珊瑚の仙樹》側を唱えることはできない。

一方、《劇場戦艦 カァテンコヲル》《ブレイン珊瑚の仙樹》《クイーン・アマテラス》のように、カードを指定する効果とそのカード使う効果が別々のテキストになっていれば、コスト2の《エターナル・ブレイン》側を参照した後、コスト8の《ブレイン珊瑚の仙樹》側を唱えることができる。

新規ブレインであるため《遣宮使 ネオンクス/ネオ・ブレイン》とも組み合わせたい。
そちらはこのカード初収録弾発売の4か月前に発売されたDMEX-17に再録されたため入手も容易。

【デュエランドエクストラウィン】にも採用が検討できる。《夢の変形 デュエランド》を下面で踏み倒し可能かつ上面は《デュエランド》のコスト踏み倒しおよびエクストラウィンの対象になっている。

  • 《天上天下双極∞》でこのカードが表向きになった場合、どちらかの面を使った後で墓地に置かれる。詳しい処理は当該項目を参照。

関連カード

収録セット

参考


公式Q&A

  • カード特性について

Q.コストを10支払って、《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》の呪文を、両方唱えられますか?
A.いいえ、両方を唱えることはできません。ツインパクトカードを使用する時は、どちらか片方を宣言してカードを使います。
引用元(2022.02.18)

Q.自分の《龍装艦 ゴクガ・ロイザー》がバトルゾーンにいる状況で《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》《エターナル・ブレイン》側を唱えました。唱えた後、自分は墓地から《ブレイン珊瑚の仙樹》を唱えることはできますか?
A.いいえ、唱えられません。「その呪文」とは、手札から唱えた《エターナル・ブレイン》を指します。
引用元(2022.02.18)

Q.《海底の超人》を「S・トリガー・プラス」で召喚し、「出た時」の能力で山札の上から1枚目を表向きにしたら《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》でした。
自分はその両側を唱えられますか?
A.いいえ、どちらか片方しか唱えられません。
《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》は、片方を唱えた後で墓地に置かれます。山札を離れているので、もう片方は唱えられません。
引用元(2023.9.15)

  • 上面1つ目の効果について

Q.相手の《Q.Q.QX./終葬 5.S.D.》が封印されており、「5.S.D.」によって自分の山札に横向きのカードが刺されてからターンが経過し、上から2枚目の位置にある状況です。自分は《エターナル・ブレイン/ブレイン珊瑚の仙樹》《エターナル・ブレイン》側を唱えました。効果で横向きのカードを見て山札に戻す際、どのような向きで戻しますか?
A.横向きのカードは横向きのまま戻します。今回の場合、上から2枚目のカードが元々横向きでしたので、そのカードを1番上に戻す場合は一番上のカードが横向き、2枚目の位置に戻す場合は2枚目が横向きになります。
カードを見ている間に横向きのカードがどちらだったか分からなくならないよう、気を付けてください。
引用元(2022.02.18)

  • 下面の効果について

Q.《ブレイン珊瑚の仙樹》を唱えて、カードを3枚引いたら手札が7枚になりました。コスト7の水の呪文を唱えてよいのですか?
A.はい、選んでから使うため、実際使う時に手札が1枚減ってコスト以下になったとしても問題ありません。
引用元(2019.7.2)

Q.《ブレイン珊瑚の仙樹》を唱えて、カードを3枚引いたら手札が7枚になりました。コスト8のクリーチャーとコスト3の呪文を併せ持つツインパクトカードを選んで、クリーチャー側を召喚することはできますか?
A.はい、選ぶ段階でカードとして手札枚数以下のコストを含んでいれば適正とみなされます。その後どちらの側を使うかプレイヤーの自由です。
引用元(2019.7.2)