《ギガメンテ》

ギガメンテ UC 闇文明 (4)
クリーチャー:キマイラ 3000
サイレントスキル
SS−自分の墓地からクリーチャーを1体、自分の手札に戻す。

DM-10で登場したキマイラ

サイレントスキルで毎ターンクリーチャーサルベージできる能力を持つ。しかし、コスト4という重さと、サイレントスキルの隙の多さに見合った能力とは言い難い。
パワーも低いため、長期運用には《サイレント・マジシャン》などで場持ちをよくするなどの工夫が必要になるだろう。

デュエル・マスターズ プレイスでは

ギガメンテ UC 闇文明 (4)
クリーチャー:キマイラ 3000
バトルゾーンに出た時、自分の墓地からクリーチャーまたはゴッドを探索し、1枚を手札に加える。

DMPP-08EXにて満を持して登場。
能力がcipクリーチャーゴッド墓地回収する能力に変更された。

現状では貴重なゴッド・カード回収できるクリーチャー。《竜極神ゲキ》とは相性がよく、相互にサルベージリアニメイトしあえる。
ただし探索を挟むため、お目当てのゴッドを回収できるとは限らないのが欠点。探索対象にクリーチャーが含まれているのも、ゴッドをピンポイントで回収するぶんにはむしろ逆効果である。

  • デュエプレのサービス開始前は知名度が皆無に近いカードだったが、サービス開始から数日間で一気に知名度を挙げることになる。というのも、サービス開始から数日間は相次ぐメンテナンスでほとんどプレイができない状況だった。本カードは、ソーシャルゲームのメンテナンスの略語である「メンテ」とSI接頭辞から漠然と量が多いことを意味する「ギガ」[1]が合わさったような名前になっており、公式Twitterのリプ欄でこのクリーチャー(TCG版)の画像が流用される形でネタにされるようになった。
    • ちなみに、カード名に「メンテ」を含むカードは、TCG版を含めても2023年3月現在《ギガメンテ》しか存在しない。
    • 読み仮名に「メンテ」を含むカードは、《ピッピ・(メンテ)・ピヨッコ》DM23-RP4で登場した。
  • サイレントスキルを持ったクリーチャーは、聖拳編のカードが主にプッシュされたDMPP-03DMPP-05には誰も収録されなかった。ところが《ギガメンテ》は時期的に一致していないDMPP-08EXにて能力が変更されてまさかの登場となった。前述の通り、TCG版の画像を流用され続けた経緯とそこそこ活躍が期待できるスペックから、Twitterの紹介ページでは異様な盛り上がり[2]を見せることとなった。
  • 台詞は医者であるかの様なものだが、コスト踏み倒しでバトルゾーンに出た時に「メンテ、開始」、破壊時に「終わりが、見えない…」ダイレクトアタック時に「これにて、完了」など、メンテナンス関連を思わせる台詞もある。

フレーバーテキスト

  • DM-10DMC-14DMPP-08EX
    つぎはぎの患者は、良い医者になる素質を持っている。

収録セット

デュエル・マスターズ

デュエル・マスターズ プレイス

参考


[1] 名前の頭に「ギガ」が付くのはキマイラの命名規則である。
[2] 具体的にはカードの情報公開からわずか2時間で、2日前に発表された《超神星プルート・デスブリンガー》を上回るリツイート・いいねを獲得した。