墓地回収初期のカラーパイではクリーチャーの回収は闇、呪文の回収は光と分かれていた。 闇の基本戦術の一つで、《盗掘人形モールス》の能力が代表的。pig能力やcip能力を再利用することができるため、それらの能力と相性は良い。また、一枚のカードを何度も使いまわすことによって、デッキスペースの圧縮効果も期待できる。 墓地にあるクリーチャーを(バトルゾーンに出すために)一旦手札に戻すのではなく、墓地にあるクリーチャーをバトルゾーンに出す効果もあり、リアニメイトと呼ばれる。 水は呪文に対して「回収→詠唱」を短縮して墓地から直接唱えることで墓地回収以上のことを得意とする。(前述したリアニメイトの呪文版相当。)基本的に、唱えた呪文は山札の下に置き、再々利用はできないようになることが多いが、唱えた呪文を墓地に置きっぱなしにして再々利用できるものや、《龍素記号Sr スペルサイクリカ》固有の性能だが墓地から即座に唱えながら手札にも戻すというものがある。 墓地からの直接詠唱は、ナイトおよび《ロマノフ》においては水だけでなく闇にも見られる。こちらも光固有の呪文を一度手札に戻すだけで、唱えるには別途アクションが必要という部分を食っている。
墓地から直接バトルゾーンへクリーチャーを出すリアニメイトとは異なり、こちらは一度手札を経由させる必要があることから、全体的に低コストにデザインされている。 軽いものは《霞み妖精ジャスミン》や《特攻人形ジェニー》を回収し、こつこつアドバンテージを稼ぐのに便利である。 狭義にはクリーチャーの回収のみを指すが、ルール用語でないため明確な定義は存在しない。 本来的な定義からは多少外れるが、自然には墓地からマナゾーンにカードを送る能力を持つカードが存在し、そこからさらにマナ回収によってカードを使いまわすコンボもある。このコンボを主軸にしたデッキが【化身コン】で、過去に猛威を振るった実績がある。 類義語に「サルベージ」がある。
代表的な墓地回収カードクリーチャーの回収
呪文の回収
種類問わず回収参考タグ:
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