《シンカイペロ》

シンカイペロ UC 水文明 (4)
クリーチャー:フレイム・モンスター/ブルー・モンスター 2000
バトルゾーンに出た時、お互いのプレイヤーの墓地から、最もコストの大きいカード1枚を持ち主の山札の下に置く。その後、そのプレイヤーは山札をシャッフルする。(複数あるなら、ランダムに1枚)
このクリーチャーまたは自分の進化フレイム・モンスターがバトルゾーンに出た時、自分の手札が5枚以下なら、カードを1枚引く。

DMPP-15で登場したフレイム・モンスター/ブルー・モンスター
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

墓地のカードをデッキに戻す効果と、自身と進化フレイム・モンスターに反応する置きドロー効果を持つ。

1つ目の効果は「お互いの墓地の全てのカードの中から最も重い1枚」とも「それぞれのプレイヤーの墓地の最も重い1枚ずつ計2枚」ともとれるテキストだが、前者が正解である。25コストを誇る《ケンゲキオージャ 〜究極火焔〜》の回収を目的とした効果なのは間違いないが、状況次第では相手が《ロスト・チャージャー》等で落とした《悪魔神ドルバロム》《煉獄邪神M・R・C・ロマノフ》を狙い撃ちにできる。

2つ目の効果の対象は疑似キャントリップかつ、ケングレンオー系列が自身の効果で進化していく際にも毎回ドローをすることが可能。ターン中の回数制限も無いため、出してケングレンオータップ能力を使うだけでも2枚のドローが可能である。

総じて、ケングレンオーデッキの優秀な潤滑油、フレーバーテキストの通りグレンオーの友と言えるだろう。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ プレイス

参考