《チョウハツ・チュリス/ロンゲスト・ウェイ》

チョウハツ・チュリス R 火文明 (6)
クリーチャー:ビートジョッキー 5000
パワーアタッカー+5000(攻撃中、このクリーチャーのパワーを+5000する)
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする)
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、次の相手のターン、相手のクリーチャーはすべて、可能なら自分を攻撃する。
ロンゲスト・ウェイ R 光文明 (4)
呪文
S・トリガー(この呪文をシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ唱えてもよい)
相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体選んで裏向きにし、新しいシールドとして持ち主のシールドゾーンに置く。

DMRP-12で登場した/ビートジョッキーツインパクト

クリーチャー面はパワーアタッカー+5000を持つW・ブレイカーで、cipで相手クリーチャー全てに次のターン、可能ならプレイヤー攻撃させる能力を持つ。
勘違いしてしまいそうになるが「可能なら自分を攻撃する」とは、「このクリーチャーの持ち主=自分(プレイヤー)」の事。よって相手クリーチャーは次のターンクリーチャーへの攻撃は行えず、攻撃制限されてなければプレイヤー攻撃しなければならないという事である。
ただしこの能力を使った時バトルゾーンにいたクリーチャーにしか適用されず、スピードアタッカーマッハファイターなど後から出たクリーチャーはこれに関係なく攻撃または待機できてしまう。

呪文面はS・トリガー付きで相手のパワー5000以下のクリーチャーを1体シールド送りにする。

  • クリーチャー面の名前の由来は、相手を刺激して、事件や欲情などを起こすように仕向けることを意味する、挑発と、髪が長い様を表す長髪。イラストでは長髪のチュリスが挑発するポーズを取っている。
    呪文面の名前の由来は、前半部分が長髪を意味するロン毛(長髪→long 毛→ロン毛)、ものや事象が極めて長大であることを示す形容詞、longest、及び、重篤な間違いであることを意味する形容詞、wrongest。後半部分が道や方法などを意味する名詞、wayと、待ち時間を意味する名詞、wait、ノリの良い明るい状態を表すときに揶揄的にネットで使われる「ウェーイwww」を縮めた「ウェイ」。イラストでは挑発に乗って突撃してきたであろう相手を長髪で攻撃している姿が描かれている。

収録セット

参考


公式Q&A

Q.《チョウハツ・チュリス》をバトルゾーンに出した後でバトルゾーンに出たクリーチャーは、《チョウハツ・チュリス》の「このクリーチャーがバトルゾーンに出た時」の効果を受けますか?
A.いいえ、《チョウハツ・チュリス》の効果は出した時にバトルゾーンにいた相手のクリーチャーにだけ影響を及ぼします。出した後にバトルゾーンに出たクリーチャーには影響を及ぼしません。
引用元(2019.12.20)