《ピロロン》

ピロロン UC 水文明 (3)
クリーチャー:サイバーロード 2000
シールド・フォース
SF−自分がカードを引く時、かわりにその2倍の枚数のカードを引いてもよい。そうした場合、引いたカード2枚につき自分の手札を1枚、好きな順序で山札の一番下に置く。

DM-28で登場したサイバーロード
シールド・フォース能力手札交換が出来る。

ドローの枚数を2倍に増やすことができるかわりに2枚につき1枚のカード手札から山札に戻すため、ハンドアドバンテージは取れないが、序盤に手札に来てしまったコストの高いカードを山札に戻すなど、手札の「質」を上げることができる。

また、《鎧亜の邪聖ギル・ダグラス》のようなドローによってトリガーする能力ともシナジーする。もちろん「引いてもよい」なので、場に相手の《コマンダー・テクノバスター》などがいるときは能力を使わなくてもよい。

パワーが低いため場持ちも悪く、シールド・フォース故に能力を維持しにくいので、置換効果持ちのと合わせたりパンプアップしてやるなど、うまくカバーしてやりたい。
極端にドローカードが多いデッキなら、強力な山札操作エンジンにもなりうる。もっともかなりの記憶力が必要だが。

後に【青黒緑シャコガイル】が成立すると、《水上第九院 シャコガイル》のエクストラウィンの補助に利用するための札として注目が挙がった。

収録セット

参考