《コマンダー・テクノバスター》
コマンダー・テクノバスター VR 水文明 (7) |
クリーチャー:キカイヒーロー 6000 |
相手がカードを引く時、それと同じ枚数のカードを引いてもよい。 |
W・ブレイカー |
DM-20で登場した水のキカイヒーロー。
ターンの最初のドローにも反応するようになった《天恵の精霊アステリア》。しかも任意になった。
出した直後の相手のターンのドローに反応できるので、下手にシールドをブレイクしてS・トリガーを踏んだりしない限り、必ず1枚は引ける。
少しタイミングのずれたエクストラドロー系の能力と見ることもでき、2ターン以上バトルゾーンに維持できれば充分量の手札を確保できる。
また《海底鬼面城》のような相手にもドローさせるカードと併用すれば、ドロー数をさらに増やすことができる。
忘れがちだがW・ブレイカーもあるので、そこそこのビートダウン性能もある。
DMX-17で上位互換の《龍素記号Bg ニュートン専用パンツァー》が登場し、使われることは少なくなった。
こちらを使うなら、多少なりとも優秀な種族を生かしていきたい。
- バトルゾーンに両プレイヤーのこのクリーチャーがあれば、どちらかのターンが始まった時にお互いの山札が無くなるまでドローしあうことができる。
- フレーバーテキストは相手だけがドローをすることに異議を唱える内容であり、このカードの能力と関連性がある内容である。しかし、「中立が一番儲かるのさ」と言っている《アクアン》及び派生カードには反応しない。
コマンダー・テクノバスター VR 水文明 (7) |
クリーチャー:グレートメカオー 7000 |
相手が自身のターンにカードを引いた時、同じ枚数のカードを引く。(手札の上限枚数を超えるなら、上限枚数に達するまで引く) |
W・ブレイカー |
DMPP-07で実装。種族がグレートメカオーに変更されパワーが1000上がったが、能力が強制になり、また相手のターンにしか発動しなくなった。そのため、お互いがこのクリーチャーを出している状態でもカードを交互に引き続けることはなくなった。
なお、デュエル・マスターズでは「カードを引く」と「カードを手札に加える」は明確に区別される。
TCG版と同様に、相手が「カードを引く」ときはこのクリーチャーの能力が誘発するが、「手札に加える」ときは誘発しない。
次弾のDMPP-08で《邪道外道神》が登場したことによりドローロックのコンボが組めるようになった。
関連カード
収録セット
参考