《フォース・リローデッド》

フォース・リローデッド UC 水文明 (1)
呪文
S・トリガー
バトルゾーンにある自分の、「シールド・フォース」を持つクリーチャーを1体、自分の手札に戻す。その後、そのクリーチャーをバトルゾーンに出してもよい。

DM-30で登場した呪文

シールド・フォース持ちクリーチャー手札に戻して出し直し、失ったシールド・フォースを再設定することができる。

指定されたシールドが無くなったときや、《無敵城 シルヴァー・グローリー》のような身代わり効果を持つ要塞化されているシールドに指定を切り替えたい時などにいい動きをする…のだが、S・トリガー能力では狙ったタイミングで唱えることができず、普通に手札から唱えると手札消費の面で効率が悪いという厄介なジレンマを持つ。

呪文の対象が「シールド・フォース持ちのクリーチャー」に限定されているのも難点。加えて次弾のDM-31において全クリーチャーを対象に取れる《フォース・アゲイン》が登場したことで、もともと影の薄かったこのカードの価値はほとんどなくなってしまった。

面白い動きはできるが、スロットを消費するかどうか微妙なカードの典型と言える。

  • かつては「複数のシールドをブレイクする場合、シールドブレイクの処理は1枚ずつ解決する」というルールであったため、複数ブレイクの途中でこのカードを使った場合、再設定したクリーチャーのシールド・フォースが次のシールドブレイクで消滅する可能性があった。新章デュエル・マスターズ期からのルール変更によってすぐにシールド・フォースを失うことはなくなった。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考