卍罪(ばんざい) ド・リュザーク》

卍罪 ド・リュザーク SR 闇文明 (7)
オレガ・オーラ:マフィ・ギャング/デリートロン +2000
無月の大罪2(このオーラを使うコストを2少なくしてもよい。そうしたら、このターンの終わりに、自分のクリーチャーを1体破壊する)
これをクリーチャーに付けた時、またはこれを付けたクリーチャーが攻撃する時、コスト5以下のオーラを1枚、自分の墓地から選び、そのクリーチャーに付ける。

月刊コロコロコミック2019年6月号で登場したマフィ・ギャング/デリートロンオレガ・オーラ

このオーラの付加時、および攻撃時に墓地からコスト5以下のオーラリアニメイトする能力を持つ。
ただし、リアニメイトしたオーラはこのオーラを付けたクリーチャーにしか付けられないので自軍は増えない。
全体的に《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》を小型化させたスペックだと言える。高コストのオーラは持ってこられないが、わずかだがパワーを増加できる。

相性の良いカードはやはり《幽影エダマ・フーマ》だろう。
無月の大罪デメリットを帳消し出来るため、気軽にコスト軽減が使える。付けた時だけでなく攻撃した時にもコスト踏み倒しが出来るので、毎ターン《エダマ・フーマ》を付ければ粘り強く攻め続けられる。
もちろん、このカードの上位種である《大卍罪 ド・ラガンザーク 卍》とも相性が良い。
オーラの持つアタックトリガーは重複するため、連鎖的にオーラを呼び出すことができる。先にこちらの能力を解決して《*/零幻ルタチノ/*》《幽具ギャン》を呼び出すことで、手札や山札にある《ド・ラガンザーク 卍》から呼び出したい大型オレガ・オーラを用意できる

  • オーラリアニメイトする能力は、これが付いたクリーチャーがGRクリーチャーでなくてもそのクリーチャーに付けることができる。あまりないケースではあるが、GRクリーチャーから進化したときなどに発生する。
  • ライバルは《極幻夢 ギャ・ザール》。あちらはオーラだけでなく呪文まで使うことができる。使える範囲もコスト6以下とこちらより広く、さらには1ドローまでついてくる。付けたときにも効果を使える点と墓地からリアニメイトできる点で差別化ができる。
    • ハンデスを受けると使えるカードが減ってしまうのは《ギャ・ザール》の欠点である。リアニメイトして使うこちらはハンデスには強めと言える。

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

参考


公式Q&A

  • 2つ目の能力について

Q.《卍罪 ド・リュザーク》をつけたGRクリーチャーに進化クリーチャーをのせて、そのクリーチャーでアタックした場合、墓地のオーラはどうなりますか?
A.墓地のオーラはアタックしたクリーチャーにつきます。
引用元(2019.9.30)