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氷結呪文「フリズン」 UC 水文明 (4) |
呪文 |
シビルカウント2:この呪文が自分のシールドゾーンにあり、自分の水のクリーチャーまたは水のタマシードが合計2つ以上あれば、この呪文に「S・トリガー」を与える。 |
相手のクリーチャー1体またはタマシードを1枚選ぶ。相手はそれを山札の上または下に置く。 |
相手のクリーチャー1体かタマシード1枚を選び、山札の上または下に置かせる。水シビルカウント2を達成するとS・トリガーを得る。
山札の上に置くか下に置くかの選択権が相手にあるため《トンギヌスの槍》のような強力な確定除去として使うことはできず、《コーライル》のようなドローロックも成立しない。
ドローロックになってでも再利用したい、もしくは(単色マナ基盤などの理由で)引きたいカードなら山札の上に、いらないカードなら山札の下に置かれてしまう。
ハンドアドバンテージを与えることなくどんな大型クリーチャーでも除去できる点が考慮されてこのコストになったのだろう[1]が、実際にできることのレベルは10年以上前の《光陰のリバイバー・スパイラル》とほぼ変わらず、正直インフレに追いつけていない。
盤面に触れる手段に乏しい【青黒GRハンデス】なら、コストパフォーマンスの悪さを押して採用できるかもしれない。シビルカウントは《Wave ウェイブ》や《ナーガの海黒環》で達成できる。
自身の文明のシビルカウント2を持つ《■■呪文「○○」》サイクル