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緑神龍マグラグラン VR 自然文明 (7) |
クリーチャー:アース・ドラゴン 1000+ |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札の上から1枚目を自分のマナゾーンに置く。 |
このクリーチャーのパワーは、自分のマナゾーンにあるカード1枚につき+1000される。 |
W・ブレイカー |
DM-14で登場したアース・ドラゴン。マナゾーンのカードの数に応じてパワーを上げる。
このようなパンプアップ能力はアース・ドラゴン種族には数多く存在し、このカードもその中の1枚。
cipのマナブースト能力も持ち、このカードを召喚するときにはそもそも7マナ出ているため、実質的に素のパワーは9000あるといっていい。
マナを追加すればさらにパワーが上昇することと、さらにマナが増えることを考えるとスペックはそれなりだが、結局準バニラであることに変わりはなく、使われることは少ない。
《神々の逆流》などを使われて自身のマナがすべてなくなると、7コストパワー1000のW・ブレイカーという《覚醒するブレイブ・ホーン》のようなスペックのカードとなってしまう。一応、それからマナチャージし続ければパワーはみるみる上がっていくが。
パワーが上がるにつれてブレイク数も上がっていけばこのカードの採用率はもう少し高かったかもしれない。
それから19年後、《緑神龍デアラブル・ボルス》の登場によってこのカードも幕引きとなった。
アンタップ状態でマナブーストを行えるという差異こそあるものの、マナブーストの枚数やパワード・ブレイカーに加え、自身のコスト軽減やマッハファイターを有していることから総合的な性能は著しくそちらに劣る。