《芸術機甲サン・オブ・サンダー》
芸術機甲サン・オブ・サンダー C 光文明 (4) |
クリーチャー:グレートメカオー 3000+ |
ブロッカー |
このクリーチャーは、相手プレイヤーを攻撃できない。 |
バトルゾーンに相手の多色カードが1枚もない時、このクリーチャーのパワーは+4000される。 |
DM-25で登場した光のグレートメカオー。
相手が多色カード(多色クリーチャーもしくは多色クロスギア、多色フィールド)をバトルゾーンに出していなければ、パワー7000のブロッカーとなる。
多色カードさえ使われなければ《火炎流星弾》を避けられる強力なブロッカーとなるため、グレートメカオーデッキでは十分一考に値するカードだといえる。
同コストでブロッカーを持つグレートメカオーには呪文をサルベージ出来る《魔光王機デ・バウラ伯》が存在する。デッキの性質や環境で選ぶといいだろう。
- 見た目のモデルは、岡本太郎氏製作の大阪万博のシンボル・モニュメント『太陽の塔』であろう。カード名の「芸術」や「サン」(太陽)からも推測できる。また、このカード名は、ロック・ヘヴィメタルバンドのドライヴァーによる『サンズ・オブ・サンダー』か、メローディックスピードメタルバンドのラビリンスによる『サンズ・オブ・サンダー』も元ネタにしていると考えられる。
- フレーバーテキストも1986年の新語・流行語大賞になった岡本太郎氏の名言から取られたと思われるが、太陽の塔の完成は1970年なので実はそれぞれがブームになった期間にはかなりの時間的な開きがある。
- 「多色クリーチャー」ではなく「多色カード」を参照する点は、転生編で登場していた多色の進化クロスギアを意識したものと考えられる。
- デュエル・マスターズ プレイスではDMPP-08で実装。パワーが3500に上昇し、クロスギアが登場しないままこのカードが収録されたためか、「多色クリーチャー」のみを参照するようになった。
- 当初イラストレーターの名義はD-Suzukiとなっていたが、バージョン2.3.0よりD-suzukiに修正された。
収録セット
参考