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超神龍ラディオ・ヤエサル SR 光文明 (8) |
進化クリーチャー:アポロニア・ドラゴン 9000 |
マナ進化V−光のクリーチャーを2体自分のマナゾーンから選び、このクリーチャーをその2体の上に重ねつつバトルゾーンに出す。 |
スーパー・シールド・プラス−このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、自分の山札を上から1枚ずつ裏向きのまま、自分のすべてのシールドの下に置いてもよい。(こうして重ねたカードの束を1枚のシールドとみなす) |
W・ブレイカー |
DM-28で登場した光のマナ進化Vアポロニア・ドラゴン。
cipでスーパー・シールド・プラスを行う。
場に出すことに成功すれば一気にすべてのシールドが2枚になる。シールドのブレイクで手札に加えられるカードの枚数が2倍になり、S・トリガーが当たる確率も当然増す。
マナ進化Vであり召喚酔いがなく奇襲性も高い。パワーも高く、淡白ながら非常に堅実なスペックといえる。
欠点は8コストと重い事と、マナ進化Vであるため2枚のマナを失うことか。連続で出そうと思うと条件となる光のクリーチャーが不足するため、ピン刺しでもなければデッキにはそれなりの光のクリーチャーを用意しておきたい。
またスーパー・シールド・プラスの性質上、先にシールドを減らされてしまうとパフォーマンスが大きく低下する。強力な能力ではあるが、運用の際は自分のシールドを維持することを心がけたい。
また、基本的にシールド・プラスはS・トリガー等の引きを上げることと手札増加には役立つもののシールドの数自体は増えないため、S・トリガーが誘発しない場合はそれほどの防御にはならない点に注意。
スペックこそ堅実だが、8コストと重い点、光のクリーチャーのマナ進化Vである点、スーパー・シールド・プラスの性質で、それなりに構築が絞られるピーキーなカードである。
スーパー・シールド・プラスに特化した構築は難しいものの、《無頼聖者スカイソード》や《無双龍聖イージスブースト》、ダママ団などこのクリーチャーと方向性が一致するカードは多い。登場当初から考えれば十分に運用できる環境が揃っている。
特に《襲来、鬼札王国!》と《灰燼と天門の儀式》はS・トリガーでありながらこのクリーチャーをリアニメイト出来る万能カード。その場合は《勇愛の天秤》や《ダーク・ライフ》などで墓地肥やしする事も考慮すべきか。
切り札にするには地味な所もあるが、スーパー・シールド・プラスに加えドラゴンである点や召喚酔いがない点などを生かしていきたい。