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無双龍聖イージスブースト P(R) 光/自然文明 (6) |
クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 3500 |
S・トリガー |
ブロッカー |
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
DMBD-05で登場したアポロニア・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター。
cipでマナブーストができるS・トリガーブロッカー。攻撃も可能。
ブロッカーとマナブースト、S・トリガーの3つが合わさって長期戦を狙うデッキにとって使いやすいカードとなっている。
何より種族がドラゴンなのが嬉しく、特にデッキのドラゴン比率を保ったまま守りを強化できるのは【連ドラ】や【モルト NEXT】では貴重な存在。
攻撃可能なので革命チェンジ元にも適しており、《蒼き守護神 ドギラゴン閃》を筆頭に多くのファイナル革命持ちにアクセスできる。
しかも、ご丁寧にハンターまで付いているので【カイザー「刃鬼」】にも入る。
ブロッカーなので《「必勝」の頂 カイザー「刃鬼」》でのガチンコ・ジャッジの結果が良くなかった時には延命措置として出す手もある。
コスト8以下のドラゴンなので【5色ジャックポット・エントリー】にも適している。
双極篇環境では【5色ドギラゴン剣】や【5色ジャックポット・エントリー】で使用実績を作った。
偶数コストであり《連鎖類超連鎖目 チェインレックス》で呼び出し可能なことから【チェイングラスパーループ】の隠し味にも使える。これを入れた構築がDMRP-07期のチャンピオンシップ優勝を果たしている。
関西のコミュニティでは【紅蓮ゾルゲ】での入賞実績もあった。
後に同じ光のドラゴンS・トリガー獣として《最終龍覇 ロージア》が登場。こちらよりも選択肢が遥かに豊富で、例えばマナブーストをしたいなら《邪帝斧 ボアロアックス》で《龍罠 エスカルデン》を呼び出せばこちらと同等以上のことができる。アドバンスではハンター種族、多色のサポートを受けられる、《とこしえの超人》などで超次元ゾーンを封じられていても能力が腐らないといった細い強みで差別化を試みなければならなくなった。
またこのカードと似た能力を持つ《霊宝 ヒャクメ-4》も登場。ドラゴンではないものの、選ばれた時にも能力が発動する上、ハンデス効果まで持っている。
当初と比べてかなり肩身が狭くなってしまったが、やはり【5色ドラゴン】系列のデッキでは上記カードたちにない活用が可能であるため、役目が完全に失われたわけではない。
無双龍聖イージスブースト UC 光/自然文明 (6) |
クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/アース・ドラゴン/ハンター 3500 |
S・トリガー |
ブロッカー |
相手プレイヤーを攻撃できない。 |
バトルゾーンに出た時、自分の山札の上から1枚目をマナゾーンに置く。 |
DMPP-19で実装された。レアリティはアンコモンとなり、相手プレイヤーを攻撃できないデメリットが追加された。
《勇猛護聖ウォルポニカ》と同じく、コスト論で考えればコストパフォーマンスは悪い。
しかしS・トリガーなどでコスト踏み倒しすれば重さは関係なく、《メンデルスゾーン》などの邪魔にならないドラゴン種族が優秀。
《龍の呼び声》から繋げば4ターン目にコストを支払って召喚でき、ブロッカー置きとマナ加速ができるのも悪くない。
デュエプレでは《ファンタジー・フィッシュ》や《消火機装コントロール・ファイア》など、ブロッカーS・トリガー獣に強化が入ることが少なくないが、このカードは逆に弱体化がされている。
そもそもドラゴンを持ちながらcip持ちブロッカーS・トリガー獣というのはこの時期においては破格の性能である。かつて《光神龍ベティス》すら重用していた【バルガライゾウ】などの利用がそれだけ脅威だと判断されたといえよう。
DMPP-19期の【カイザー「刃鬼」】は光文明を採用したタイプは少なく、ハンターシナジーはそこではあまり活用されない。
《大魂蟲オオ・ヘラクレス》の受け札兼相手ターンに出せる進化元としてシナジーがある。
デュエプレで追加された相手プレイヤーを攻撃できないデメリット能力も進化元にしてしまえば関係ない。