アシステスト
DM23-RP4で登場した、「アシステスト」の名前を含むクリーチャーのサイクル。「アシスター」の派生サイクル。
こちらもアビスの《オ:ンータイ》が命名ルールから外れている。
カード名やサポート種族こそ「アシスター」サイクルを踏襲しているが、能力自体は「一番隊」サイクルの上位種。
コスト3、パワー2000で統一されており、非クリーチャーにも軽減が乗る点はそのままに、コスト軽減が強制になり、回数制限が撤廃された。
また、登場時に既に該当種族のエレメントがあれば1枚ドローするcipと、該当種族に対応したウルトラ・セイバーも併せ持ち、コストが上がった分複数の役割を持てるようになった。
反面、コスト3のコスト軽減の場持ちは《コッコ・ルピア》が失墜したのが知られるように、2ターン目に出せる初動と3ターン目に出せる初動は大きく価値が異なる。
「アシスター」サイクルから文明が変化しており、5種族がアビス・レボリューション後編にて新たに獲得した敵対色の方の文明になっている。
従来、文明をまたがなかった種族で、2色以上の種族デッキを組む際に不足しがちなサブ文明のマナ基盤になる単色という利点はぜひ生かしたい。
アシステスト・インコッピ UC 光文明 (3) |
クリーチャー:アーマード・ファイアー・バード 2000 |
このクリーチャーが出た時、自分の他のアーマードがあれば、カードを1枚引く。 |
自分のアーマードを使うコストを1少なくする。ただし、コストは0以下にはならない。 |
ウルトラ・セイバー:アーマード(自分のアーマードが離れる時、かわりにこのクリーチャーを破壊してもよい) |
- 冠詞の由来は、「assister」を〝形容詞「assist」の比較級表現〟と看做し、その最上級表現として接尾辞-estを接続した造語「assistest」であろうか。
- また、このサイクルに属するクリーチャーは、名前にネガティブな要素を含む命名ルールがある模様。
参考