コロニー・ビートル
DM-01 第1弾から存在する、建造物のように巨大な昆虫クリーチャー。
すべてが自然文明に属し、ストーリー上では世界樹を食い荒らす存在。
繁殖期になると胎内にハチ切れんばかりに詰まった卵をミサイルの如く撃ち出し、地上を壊滅させる。自然文明の領域においてはある種の天災の元凶でもある。
命名ルールは「シェル・〜」。後半は主に要塞や工場といった大型建造物を意味する英単語を冠する事が多い。
進化クリーチャーは《超空要塞バビロン》のみ。多色は存在しないが、多種族冠詞は「群蟲」。
シェル・フォートレス R 自然文明 (9) |
クリーチャー:コロニー・ビートル 5000 |
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手のマナゾーンからカードを2枚まで選び、持ち主の墓地に置く。 |
超空要塞バビロン R 自然文明 (5) |
進化クリーチャー:コロニー・ビートル 5000 |
進化ー自分のコロニー・ビートル1体の上に置く。 |
このクリーチャーがバトルゾーンにある間、バトルゾーンにある自分の自然のクリーチャーをタップし、攻撃する代わりに次のTT能力を使ってもよい。 |
TT−自分の山札の上から1枚目を、自分のマナゾーンに置く。 |
サイズは2〜9と、多くない枚数を考えるとかなり幅広い。
cipでランデスを行う《シェル・フォートレス》と、サバイバーデッキの中核を成す《シェル・ファクトリーγ》はそこそこ有名。
しかし、多くは淡白な準バニラであるため、実際のゲームで見かけることは少ない。
DM-15の《シェル・コルドロン》を最後に姿を消したがDMRP-03で復活。
極神編以降、多くの旧種族が復活を遂げてきたが、この種族は新章デュエル・マスターズ前半まで途絶えたままとなっていた。おそらくジャイアント・インセクトやビークル・ビーとデザインモチーフが被っているのが理由だろう。
ガイア・コマンドの出現も復活への大きな向かい風となっていたのだろう。
コロニー・ビートルを進化元とするカード
参考