スペシャルズ

DMRP-01で登場した種族

大迷宮亀 ワンダー・タートル SR 光文明 (8)
クリーチャー:メタリカ/スペシャルズ 13000
T・ブレイカー
ラビリンス:このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドの数が相手より多ければ、次の自分のターンまで、自分のクリーチャーはバトルゾーンを離れない。
このクリーチャーがバトルに勝った時、自分の山札の上から4枚を見る。その中から光のコスト6以下の進化ではないクリーチャーを1体、バトルゾーンに出してもよい。残りを好きな順序で山札の一番下に置く。
相手のターンの終わりに、そのターン、クリーチャーが1体も攻撃していなければ、相手のクリーチャーをすべてタップする。
燃えるデット・ソード SR 無色[ジョーカーズ] (9)
クリーチャー:ジョーカーズ/スペシャルズ 12000
T・ブレイカー
このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、バトルゾーンまたはマナゾーンに自分のジョーカーズが合計4枚以上あれば、相手はバトルゾーン、マナゾーン、手札から自身のカードを1枚ずつ選び、好きな順序で山札の一番下に置く。その後、自分はカードを3枚引く。

コロコロコミックで読者公募されたクリーチャーイラストのカード化に際し、それらに与えられたサブタイプであり新章デュエル・マスターズから十王篇にかけて登場した。

公募にて寄せられたものであるため、当然ながら文明はバラバラ、姿形もバラバラで共通性はほぼない。
それぞれが独創的な能力を持ち、また強力である。

各々がスペシャルズの他に持ち合わせた基本種族は、多くがDMRP-01の新規6種族であり、それらの種族デッキとシナジーするものが多い。
特に顕著なのが《大迷宮亀 ワンダー・タートル》で、《星の導き 翔天》とは切っても切れない関係にあり、もはやメタリカの顔と言ってもよいだろう。

新主人公・切札 ジョーが自身でカードを生み出すというスタイルから生まれた企画であり、それ故に誕生した種族である。

  • イラストは全てプロのイラストレーターによって書き直されたもので、当選者の絵がそのままカードになったわけではない。ここは従来の公募企画と同じ。しかし新たな要素として、イラストレーターの名前のすぐ下に「Design」という形で当選者の名前が表記されている。子どもたちにとって羨ましい/嬉しいことだろう。
  • 原案の関係上、持ち合わせる基本種族のどの派閥にも属さない個性的な存在として扱われるが、《阿修羅ムカデ》のように背景ストーリーにも関わる重要なポジションになった者もいる。
  • DMRP-01の頃は各文明にサイクルで収録されるほど大々的に扱われていたものの、DMRP-02で早くも欠けが生じるようになり、しばらくすると散発的に登場するのみになった。DMEX-03で大量に登場して以降はさらに数を減らしているが、それでもポツポツと新規が登場しており、十王篇まではほとんどの通常エキスパンションに新規カードが収録され続けた。
  • カード化のみならず、アニメにまで出演することもあり、さらにそのうち一部はデュエル・ウォーリアとしてエピソードの主役に据えられる事もある。《I am》など、カードだけでは再現されなかった原画ハガキの設定がアニメで再現されるケースも。
    • 中でも《阿修羅ムカデ》を大元とするゲジスキーは、姿は異なるとはいえ準レギュラーキャラとして年単位で登場するという破格の扱いを受けている。

スペシャルズの進化クリーチャー

スペシャルズのNEOクリーチャー

参考