チャンプブロック
プレイヤーやクリーチャーへの攻撃を防ぐために、小型のブロッカーが破壊されるのを承知で大型のクリーチャーの攻撃をブロックすることの俗称。
元はMagic:The Gatheringの用語で、直訳すると「馬鹿げたブロック」。
パワーの低い《巡霊者ウェビウス》などはほぼチャンプブロック目的のブロッカー(チャンプブロッカー)と言ってもいい。パワーが低くてpigを持った《予言者キュベラ》など、チャンプブロックを前提に作られたとおぼしきクリーチャーもいる。
- 1回の攻撃を通す事と1枚のアドバンテージを失う事のどちらを取るかは状況次第。文字通り「馬鹿げたブロック」になるかどうかはプレイヤーにかかっていると言えよう。
- スレイヤーブロッカーはチャンプブロックでも相手と相討ちを取れるのでファッティによる攻撃を躊躇わせる事が出来る。こちらもチャンプブロック前提の戦術と言えるだろう。
- 英語表記としてはChump Blockであり、チャンピオンを意味するChampとは関係ない。
参考