飛行(ひこう)

飛行(このクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされない)

DMEX-08で登場したキーワード能力

セラの天使 P(UC) 光文明 (5)
クリーチャー:エンジェル・コマンド 4000
飛行(このクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされない)
ブロッカー
自分のターンの終わりに、このクリーチャーをアンタップする。
引き裂かれし永劫、エムラクール P(SR) 無色 (15)
クリーチャー:エルドラージ/ゼニス 15000
飛行(このクリーチャーは、飛行を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされない)
T・ブレイカー
このクリーチャーが召喚によってバトルゾーンに出た時、このターンの後もう1度自分のターンを行う。
このクリーチャーが攻撃する時、相手はバトルゾーン、シールドゾーン、マナゾーンにある自身の表向きのカードを合計6枚選び、墓地に置く。
エターナル・Ω(このクリーチャーがバトルゾーンを離れる時、かわりに手札に戻す)
極楽鳥 R 自然文明 (2)
クリーチャー:マナ・バード 1000
飛行(このクリーチャーは、「飛行」を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされない)
このクリーチャーはシールドをブレイクできない。
このクリーチャーを、自分のマナゾーンにあり、すべての文明を持つかのようにタップしてもよい。(この能力を、出たターンに使ってもよい)

Magic:The Gathering同名のキーワード能力がデュエル・マスターズに輸入されたもの。

  • 本家で制限されるのはブロックだけだが、デュエマでは攻撃も制限される。
    • 「飛行を持たないクリーチャーからブロックされない」のみでは、ブロックされないの下位能力でしかない点を考慮した調整となっている[1]
  • 本家の《ニコル・ボーラス》は飛行を持っているが、デュエマでは持っていない。
    • 他のコラボカードよりも登場が早かったため、まだキーワード能力を輸入するという考えがなかったのだろう。
  • 《飛行男》など、カード名に「飛行」を持つカードは飛行を持つクリーチャーに含まれない。
  • MTGでは飛行は到達の能力を持つクリーチャーにも干渉される。自然文明に当たる緑が得意とする。
    • デュエマ版のアレンジ込みで考えれば「到達(このクリーチャーは、飛行の攻撃もブロックもされない効果を無視する)」となるだろうが、そのようなピンポイントな能力が実装されるかは不明。また、元ネタは「到達(このクリーチャーは飛行を持つクリーチャーをブロックできる)」でしかなく、自然単色では《超神星ビッグバン・アナスタシス》と条件付き《樹脈の守護者エバード・ゼノム》しかそもそもブロックできない部分からも到達の実装は考えづらい。

参考


公式Q&A

Q.飛行とはどういった能力ですか?
A.飛行は、クリーチャーが持つキーワード能力です。飛行を持つクリーチャーは、能力に飛行を持たないクリーチャーから攻撃もブロックもされません。
引用元


[1] ただし過去には既存の能力の下位能力のキーワード能力が出た例もある(「ブロックされない」→「ステルス」)