《アクア・ウィッチ》
DMPP-19で登場した水のリキッド・ピープル/ハンター。 自分のリキッド・ピープル全員に、火の呪文限定のアンタッチャブルを付与する常在型能力を持つ。 高パワーの《アクア・カスケード》、またはハンター特効の《電脳聖者ディス・タージマル》と併用すれば、《超次元ボルシャック・ホール》などの超次元呪文からの《勝利のガイアール・カイザー》からも無傷でやり過ごすことができる。 環境においてDMPP-19以降、高い使用率をキープしている火を含む呪文には《超次元リュウセイ・ホール》があり、その3000火力モードを防げるのはかなり心強い。しかしながら【リキッド・ピープル】を相手にするときは進化ビートダウンを迅速に止めなければ話にならないため、火の呪文で選んでいる暇がないことから《アクア・ウィッチ》で保護する必要はなかった。 DMPP-19には《アクア・エリート》というバトルゾーンに進化元がない状態から進化速攻を可能にするクリーチャーも存在しており、なおさらアンタッチャブルで場に維持する努力が不要にもなっている。 《スーパー炎獄スクラッパー》には本来3体程度持っていかれるはずのところを1体も被害を出さずに済む点は評価できるが、《スーパー炎獄スクラッパー》の使用率が下火になっていることで実現の場面が少ない。 《アクア・ウィッチ》を意識したわけではないが、複数回誘発できる可能性があり《墓守の鐘ベルリン》も選べる《モエル 鬼スナイパー》が環境デッキに採用されていることがある。火の呪文限定アンタッチャブルの《アクア・ウィッチ》では、火のクリーチャーの能力である《鬼スナイパー》に無力なのは悲しい。 関連カードフレーバーテキスト
収録セットデュエル・マスターズ プレイス参考タグ:
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