《ジョラゴン・ビッグ
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ジョラゴン・ビッグ100 SR 自然文明[ジョーカーズ] (10) |
クリーチャー:ジョーカーズ 15000 |
マッハファイター |
T・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、そのターン、自分のクリーチャー1体のパワーを2倍する。その後、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。その2体をバトルさせる。相手のクリーチャーがそのバトルに負けたら、それと同じコストを持つ相手のクリーチャーをすべて、持ち主の山札の一番下に置く。 |
コロコロコミック2019年2月号で登場した自然のジョーカーズ。
バトルゾーンに出れば、このクリーチャーだけでもパワー30000以下のクリーチャーを打ち取れ、さらにそのバトルで相手のクリーチャーが負けた時に同コストの相手クリーチャーを全てデッキボトムに送る除去を放つ。マッハファイターも持っているため、もう一度バトルの機会が設けられる。しかし、コストが10とかなり重く、自力でコスト軽減できる能力も持っていない。なるべく早く出したい場合は《スコプンプン》というJチェンジ10持ちを頼る必要がある。ただし、Jチェンジを使うとマッハファイターは腐ってしまうので注意。
【バラギアラループ】、【ガチャンコ ガチロボ】、【九極侵略】、【ミセス・アクア】など同コストのクリーチャーを並べるデッキ相手にはそのまま勝負を決められる。しかし相手が展開した後でなければ一掃出来ない上に、コストが重いのでこのクリーチャーが出る前にそのまま押し切られてしまう事もある。単純に除去するだけであれば、不確定ながら《キング・ザ・スロットン7/7777777》でも事足りる。
【10軸ガチロボ】ならば独特の強さを発揮できる。
自然かつ非進化かつ10コストで複数体除去できるのはこのカードと《スペリオル・シルキード》のみであり、その《スペリオル・シルキード》にはガチロボやガチロボで出したクリーチャーも巻き込んでしまうという弱点がある。
その他の色で見ても、複数体除去できるクリーチャーは《勝利のレジェンド ガイアール》、《ジョニー&ジョラゴン 〜Jの意志〜》、《超銀河竜 GILL》、《深海の伝道師 アトランティス》のみであり、差別化は容易である。
cipの効果バトルはEXライフなどの回数制限付きの耐性持ちに有効。バトルにさえ勝てれば2回除去が発生するためである。