《スーパーロマンシングファイナルフロンティアファンタジー・フィッシュ》
スーパーロマンシングファイナルフロンティアファンタジー・フィッシュ C 水文明 (2) |
クリーチャー:ゲル・フィッシュ 2000+ |
S・トリガー(このクリーチャーをシールドゾーンから手札に加える時、コストを支払わずにすぐ召喚してもよい) |
ブロッカー(このクリーチャーをタップして、相手クリーチャーの攻撃先をこのクリーチャーに変更してもよい) |
バラバラエティ3:相手のターン中、このクリーチャーのパワーを+10000する。(コストが異なる自分のエレメントが3つ以上あれば、このクリーチャーにこの能力を与える) |
DM24-RP4で登場した水のゲル・フィッシュ。
S・トリガーブロッカーで、バラバラエティ3を満たすと相手のターン中のパワーが12000に上がる。
《ファンタジー・フィッシュ》の完全上位互換。相手ターン限定とはいえ、コスト2でパワー12000のブロッカーになるのはインフレを感じさせる。
しかし、それ以外の能力は何も持たない上、コスト火力に弱い点では《ファンタジー・フィッシュ》に劣る。バラバラエティの維持もそれほど容易ではなく、突然パワー2000に戻ってしまうことも考えられる。
フィッシュやゲル・フィッシュの種族デッキやコモン・アンコモン限定戦では利用価値があるかもしれない。そうでなくとも、その奇抜な名前を楽しむことができるカードと言える。
- 元になった《ファンタジー・フィッシュ》はDMX-22ではブロッカーとS・トリガーのアイコンだけが書かれたテキストであった。
テキストの省略を極めた本家に対し、こちらは冗長を極めた名前という対比となっている。
- カード名は80〜90年代に発売されたスクウェア(現スクウェア・エニックス)社のゲームタイトルを繋げたものになっている。
タイトル | 発売月 |
スーパーマリオRPG | 1996年3月 |
ロマンシング サ・ガ | 1992年1月 |
ファイナルファンタジー | 1987年12月 |
サガ フロンティア | 1997年7月 |
- また、『ロマンシング サ・ガ3』に登場する「スーパーウルトラデラックスファイナルロマンシングドラゴンマシーン」も元ネタになっている可能性がある。
関連カード
収録セット
参考