《ハリケーン・クロウラー/ブレイン・チャージャー》
クリーチャー面はそのまま《ハリケーン・クロウラー》、呪文面はそのまま《ブレイン・チャージャー》。 初の既存カード×既存カードのツインパクトであり、初のチャージャーを持つツインパクトである。 使用感はどちらも変わらないが、ツインパクトとして生かすなら、それに合わせた構築を前提とする必要がある。 また、コスト4→5とキレイに繋ぎやすい。ただ、手札の枚数に左右されやすいことに注意を払いたい。 【イメンループ】で考えると、チャージャー効果により自らをマナゾーンに装填する性質が《邪帝遺跡 ボアロパゴス》と噛み合う。同じ《邪帝遺跡 ボアロパゴス》での呼び出し先である《切札勝太&カツキング -熱血の物語-》を連打し、殿堂入りの《単騎連射 マグナム》を引っ張り込んだりありったけの《奇天烈 シャッフ》をかき集めてから、クリーチャー面でマナゾーンに装填し、《邪帝遺跡 ボアロパゴス》で呼び出すというテクニックも存在する。 環境において元々【ボルメテウスコントロール】の愛好家に使われていた《ブレイン・チャージャー》であったが、【ボルメテウスコントロール】に入るカードとしてこのカードを考えると、ハイランダーに欠かせないマナ回収が付いたという意味で意義のあるツインパクト化と言える。 とはいえ登場からしばらく環境とは縁がなかった。しかし【青赤緑ミッツァイル】が成立すると、実質ノーコストで場に出しては《BAKUOOON・ミッツァイル》のコスト軽減に貢献するカードとして白羽の矢が立った。マナを使い切った後も《マリゴルドIII》でマナゾーンに埋まったこれを呼び出せば簡単かつ大量にアンタップマナを生成することができる。そして、それができるのはこれが自身をマナゾーンに埋めるチャージャー呪文面を持ち、アンタップマナ生成に貢献するドローソースである《天啓 CX-20》が【青赤緑ミッツァイル】に採用されるためである。 白青型の【ナウ・オア・ネバーループ】に使われる場合もある。 その他
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