《フレデリック・ショーイン》

フレデリック・ショーイン VR 闇文明 (8)
NEOクリーチャー:マフィ・ギャング 9000
NEO進化:自分の闇のクリーチャー1体の上に置いてもよい。
W・ブレイカー
自分の他のクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーの下に置く。その後、このクリーチャーの下にあるカード1枚につき、カードを1枚引いてもよい。
このクリーチャーが破壊される時、このクリーチャーの下にあるカード1枚につき、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。

DMRP-04裁で登場したマフィ・ギャングNEOクリーチャー

破壊された自分の他のクリーチャーをこのクリーチャーの下に置きつつ、進化元の数だけドローできる能力と、pig進化元の数だけ相手に自身のクリーチャー破壊させる能力を持つ。

コストは重めだが能力は強力。
破壊された自軍を自身の進化元にしつつ手札補充が行えることは実に驚異的。後続を出しやすくするだけでなく墓地に置かれた後に移動するため《飛行男》などの破壊時効果をしっかりと発揮させられる。
pigで進化元の数だけ相手クリーチャーを破壊できるため相手もうかつに破壊できない。NEO進化させれば最低でも1体は破壊可能。

自軍にpigを与える《Dの地獄 ハリデルベルグ》との相性は良く、Dスイッチで自身もリアニメイトできる。

ルール

最後の能力DMRP-04裁発売前日にエラッタによって「破壊された時」から「破壊される時」に変更されている。これは事前に周知された《一なる部隊 イワシン》等の裁定により、破壊され墓地に置かれた後では進化クリーチャーを構成するカードはバラバラになるため進化元を参照できず不発となってしまう問題への対策と思われる。

ただしこの変更は「破壊される時」のタイミングでこのクリーチャーの下にあるカードを数えるようになったのみで、「破壊された時」のタイミングで相手クリーチャーを破壊する点は変わっていない(2017/12/16事務局)。
実際に破壊されないと使用できないpig能力であり、置換効果などの「破壊される時」能力とやや異なる点に注意。

エラッタ前のテキストは以下。

このクリーチャーが破壊された時、このクリーチャーの下にあるカード1枚につき、相手は自身のクリーチャーを1体選んで破壊する。

その他

  • 名前の由来は日本の思想家「吉田松陰」と思われる。唯一日本人の名前が付けられたマフィ・ギャングである。カードイラストも虎が描かれた襖あるいは屏風をバックに小判を持った姿で描かれている。

関連カード

収録セット

参考