《
|
掃討兵バーニング・ヘル C 火文明 (4) |
クリーチャー:ドラゴノイド 3000+ |
パワーアタッカー+2000 |
DM-01で登場した、パワーアタッカー能力を有する標準的なドラゴノイド。
このタイプの準バニラカードはこれ以後も数え切れないほど登場するが、だいたいにおいて実戦レベルに達していないものばかり。その先駆けになったこのカードも、やはり使いにくいカードである。
基本的にバニラ、準バニラのクリーチャーは、低コストであればあるほど使い道が見いだせる場合が多い(進化元として使いやすいというのが第一の理由)。
逆に言えば4、5コスト台のバニラは、フィニッシャーに使えるほど強くはなく、進化元にするには重いため、総じて役に立たないカードが多い。
このクリーチャーの場合、種族がドラゴノイドであることも向かい風である。
ドラゴノイドは火の他の種族以上にウィニーの展開を重視する。種族サポートも総じて頭数を並べることに意義があるものばかりである。
進化して暴れようにも、ドラゴノイドの進化クリーチャーは燃費が悪い《甲冑神龍エグゼキューター》1種類しかいない。
収録弾・文明・カードタイプ・コストが同じ《銃神兵ディオライオス》と比べれば、採用率の差は火を見るより明らかである。
デュエル・マスターズ黎明期を懐かしむためのカードであると言えよう。
《掃討兵バーニング・ヘル》 | ドラゴノイド |
《南風の奇行士ピュセン》 | フェザーノイド |