死鬼者(しきしゃ)デスワルツ》

死鬼者デスワルツ R 闇文明 (4)
進化クリーチャー:ガーゴイル 5000
進化−自分のガーゴイル1体の上に置く。
このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、各プレイヤーは自分自身のシールドを1枚ずつ選び、持ち主の墓地に置く。

DM-16で登場した初の進化ガーゴイル
cipでお互いのシールド墓地に置く能力を持つ。

自分に対してデメリットもあるが、《デンデン・パーカッション》など軽量で優秀なクリーチャーが多いため進化元に困る事は無く、序盤からのビートダウンに向いているガーゴイルデッキには適した能力といえる。
基本的にこのカードのみで勝ちに向かうのは厳しいため、《封魔バルゾー》《ハイドロ・ハリケーン》をはじめとするバウンスの能力をもつカードをサポートに置いたタイプと、他の種族を取り入れた上で2種類目の進化クリーチャーを投入するタイプがポピュラーか。

  • 性質上、鬼タイムと相性が良いが、進化元となるガーゴイルの少なさが悩みの種か。
  • 「ワルツ(waltz)」は日本語では「円舞曲」と表記する、舞曲の一種。基本的に三拍子であるが、イラストでは何故か四拍子。
  • デスワルツという譜面は実在する。意図的に「演奏不可能」に作成されており、多数のジョークが書かれているのが特徴。
  • スマートフォンアプリゲーム「パズル&ドラゴンズ」では、コラボダンジョンに登場するクリーチャーとして出演した。ダンジョンでドロップする《マッド・ギター》から進化させることでも入手できる。スキル名は「デーモン・ダンス」、リーダースキル名は「死の合奏」。

関連カード

収録セット

参考