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永遠のエメラルド・リュウセイ VR 火/自然文明 (8) |
クリーチャー:レッド・コマンド・ドラゴン 8000 |
W・ブレイカー |
スピードアタッカー |
相手のクリーチャーが攻撃する時、可能であればこのクリーチャーを攻撃する。 |
相手の呪文の効果またはクリーチャーの能力によって、このクリーチャーを手札から捨てる時、墓地に置くかわりにバトルゾーンに置いてもよい。 |
DMR-21で登場した火/自然のレッド・コマンド・ドラゴン。
革命編では音沙汰無しだったリュウセイが、ドラゴン・サーガの《リュウセイ・イン・ザ・ダーク》以来となる復活を果たした。
本家《永遠のリュウセイ・カイザー》を意識したデザインとなっており、代名詞とも呼べるマッドネス効果とスピードアタッカーを持つ。
自軍へのスピードアタッカー付与と相手クリーチャーのタップインを失ったが、代わりに相手クリーチャーの攻撃対象をこのクリーチャーに固定する能力を得た。
しかし、このカードが登場した革命ファイナル環境では侵略や革命チェンジによって大型クリーチャーが早期に出現するため、パワー8000では容易に殴り倒されてしまうことも多い。マッドネスが発動しても《開運うれぴーマネッキー》の様に自身をタップイン出来る訳では無いので、相手の追撃を止められない場合もある。
スペックは悪くないのだが、同コストの本家には見劣りし、決定的なカードパワーには至らないのが正直な評価と言える。
多色比率を高めたい5色デッキなどでマッドネスが欲しい時は、デッキの色次第ではこちらの採用を考えてもいいだろう。
例として、【赤緑ダイリュウガン】では《荒ぶる大佐 ダイリュウガン》の燃料に出来るハンデス対策として活躍した。