侵略(しんりゃく)

侵略―指定クリーチャー(自分の指定クリーチャーが攻撃する時、自分の手札にあるこのクリーチャーをその上に重ねてもよい)

つかもうぜ6パック Vol.1で先行登場したキーワード能力
指定された文明種族を持つクリーチャーが攻撃するとき、その上に重ねて進化することができる能力

音速 ガトリング UC 火文明 (4)
進化クリーチャー:ヒューマノイド爆/侵略者 6000+
進化-自分の火のクリーチャー1体の上に置く。
侵略-火の侵略者または火のヒューマノイド
パワーアタッカー+1000
W・ブレイカー

例えば上の《音速 ガトリング》の場合、ヒューマノイドである《無頼勇騎タイガ》《爆冒険 キルホルマン》などが攻撃する時に、コスト踏み倒し進化できる。

マナコストが不要なため、《密林の総督ハックル・キリンソーヤ》《鬼切丸》など、他のクリーチャーを出しつつ手軽に打点を強化できる。

当然ながらビートダウンにマッチした能力であり、進化元を用意しておけば素早く進化して殴ることができる。

大幅なテンポアドバンテージを稼げる強力な能力なので、うまく利用していきたい。

また、侵略によってバトルゾーンに出すことを「侵略する」と表現されることが多い。S級侵略SSS級侵略も同様。

ルール

  • 1回の攻撃で複数の侵略を使うことができる。
  • 侵略の解決時には侵略条件を満たしている必要はない。
    例えば、《轟速 ザ・レッド》攻撃時に《音速 ガトリング》《轟く侵略 レッドゾーン》の侵略を宣言し、先に《ガトリング》に進化させた場合は《レッドゾーン》の侵略条件である「火のコマンド」を満たさなくなるが、進化条件である「火のクリーチャー」は満たしているため問題なく進化させられる。
    • 特にレクスターズの侵略持ちは、侵略条件は文明指定かつ進化条件はレクスターズを共有するため、多色進化元から侵略する際にこの状況が起こりやすい。
    • 一方で革命チェンジの場合は宣言時と解決時の両方でチェンジ条件を満たす必要があるため混同しないよう注意。
  • 登場当初のルールでは、複数体のクリーチャーを侵略で出す際、そのクリーチャーが出たことによって誘発した能力がある場合、待機中の侵略をすべて解決してからでなければ解決できなかった(2021年9月22日裁定変更で撤廃)。たとえば、《轟く侵略 レッドゾーン》2体を侵略して出す際、《レッドゾーン》1体目の侵略→《レッドゾーン》2体目の侵略→《レッドゾーン》2体のcip、の順でしか解決できない。
    裁定変更後は他の誘発型能力と同様に、待機中の侵略と誘発した他の能力をプレイヤーの任意の順番で解決できるようになった。上記の例で言えば、《レッドゾーン》1体目の侵略→《レッドゾーン》1体目のcip→《レッドゾーン》2体目の侵略、の順に解決できるようになっている。

テクニック

  • メテオバーンと同時に誘発する。進化しても同一個体であることには変わらないため、コストとなる進化元を補充する名目で活用することもできる。当然恒久的な運用は無理だが、一時的に増やせるという観点から、進化元がなくなってしまったメテオバーン獣の最後の一撃に使ったり、メガメテオバーン6のように数が必要な時に使ったりすることができる。

その他

  • 侵略という言葉は、S級侵略SSS級侵略という派生能力の総称として使われることもある。
  • 侵略は、進化元の攻撃時に行えるという性質から、自力でスピードアタッカーを持つクリーチャーが存在する火は、他の文明より一足早く侵略を行いやすい。特に《轟く侵略 レッドゾーン》は、その早さに見合わない打点とパワーの高さ、除去性能の優秀さから、革命編から急激に目立つようになった環境の高速化を象徴するカードとなっている。
  • 侵略は後の環境にも大きな影響を及ぼしている。一方、侵略と同時に登場した能力革命は、自分のシールドの枚数に依存するがために、かなり使いにくさが目立ち、環境に定着しなかった。革命軍より侵略者の方がよほど環境に革命を起こしているというのは皮肉な話である。
  • クリーチャーの攻撃に反応してクリーチャーを出す行為は、ニンジャ・ストライクを彷彿とさせる。
    あちらはマナゾーンのカードの枚数を対象としているのに対し、こちらは攻撃するクリーチャーを対象としている。

参考


公式Q&A

Q.《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》が攻撃する時、《革命類侵略目 パラスキング》侵略しました。この《革命類侵略目 パラスキング》《兵繰凄の鎖 サイノ・ブサイ》の「アバレチェーン」能力によって、次の自分のターンのはじめまで破壊されませんか?
A.はい、はじめて攻撃するクリーチャーの上に重ねたクリーチャーも、そのクリーチャーとして扱います。
引用元

Q.自分の手札が5枚の状況です。《禅役者 ゲネプロリーハ》が攻撃する時、《革命類侵略目 パラスキング》侵略能力を宣言しました。進化する前に《禅役者 ゲネプロリーハ》の「攻撃する時」の能力を解決した場合、コスト5以下のクリーチャーを破壊できますか?
A.はい、「侵略」能力を解決する前であれば、そのカードは手札にある扱いですのでコスト5以下の相手クリーチャーを破壊できます。先に進化した場合、コスト4以下のクリーチャーを破壊します。
引用元

Q.《明日の鎖 ハヤブサツイン》がバトルゾーンにいる状況で、《轟速 ザ・レッド》が最初の攻撃を行い、《轟く侵略 レッドゾーン》侵略しました。この場合、《明日の鎖 ハヤブサツイン》の「攻撃する時」の能力で参照するコストはどうなりますか?
A.その場合、《轟く侵略 レッドゾーン》のコストを参照し、コストの合計が6より小さくなるようにマナゾーンからクリーチャーを選びます。
侵略より先に「攻撃する時」の能力を解決した場合、《轟速 ザ・レッド》のコストを参照します。
引用元

Q.《殺意の悪魔龍 マガンド》の「攻撃する時」の能力で、シールドから手札に戻したカードが侵略や「革命チェンジ」を持っていた場合、その侵略や「革命チェンジ」を使えますか?
A.いいえ、侵略や「革命チェンジ」は効果を解決する前に誘発型能力の使用宣言をしなければなりません。(総合ルール 506.3)
引用元

Q.相手の《地封龍 ギャイア》がバトルゾーンにいる状況で、自分はコスト3のクリーチャーで攻撃する時、自分は《S級原始 サンマッド》を、マナゾーンか侵略能力を宣言しました。どうなりますか?
A.マナゾーンからバトルゾーンに出る《S級原始 サンマッド》のみが、《地封龍 ギャイア》の置換効果によってマナゾーンに残り、コスト3のクリーチャーで攻撃を継続します。侵略能力によってバトルゾーンに出すことは召喚ではありませんので《S級原始 サンマッド》は新たにマナゾーンに置いたカードとして扱いません。ゾーンの移動を行いませんので、位相も変わりません。
引用元

Q.「攻撃する時」の能力と「革命チェンジ」能力と「侵略」能力がトリガーするタイミングは同時ですか?
A.はい、同時です。効果の解決は、1つずつ行います。(総合ルール 506.3)
引用元

Q.「侵略」能力で重ねられたクリーチャーの「攻撃する時」の能力は、重ねた後に解決できますか?
A.はい、解決できます。(総合ルール 605.1)
引用元

Q.《グレート・グラスパー》が攻撃する時、《革命類侵略目 パラスキング》の「侵略」能力の宣言をしました。《グレート・グラスパー》のマナゾーンからクリーチャーを出す効果は、《グレート・グラスパー》《革命類侵略目 パラスキング》のどちらのパワーを参照しますか?
A.《グレート・グラスパー》の効果を解決する前に重ねて進化した場合、《革命類侵略目 パラスキング》のパワーを参照します。《革命類侵略目 パラスキング》を重ねて進化する前なら《グレート・グラスパー》のパワーを参照します。(総合ルール 605.2d)
引用元

Q.自分は《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》で攻撃し、その際《轟く革命 レッドギラゾーン》の「革命チェンジ」と《轟く侵略 レッドゾーン》の「侵略」の使用を宣言しました。
先に「革命チェンジ」を解決して、《轟く革命 レッドギラゾーン》と入れ替えた後で《轟く侵略 レッドゾーン》の「侵略」を解決できますか?
A.いいえ、解決できません。「革命チェンジ」で出た《轟く革命 レッドギラゾーン》は攻撃を開始した《絶叫の悪魔龍 イーヴィル・ヒート》とは別のクリーチャーです。
攻撃したクリーチャーが別のクリーチャーになってしまった場合は、「侵略」は解決できません。
引用元

Q.バトルゾーンに相手の《リツイーギョ #桜 #満開》がいます。自分は《虹速 ザ・ヴェルデ》を召喚し、《リツイーギョ #桜 #満開》を攻撃した際に《SSS級天災 デッドダムド》2枚の「SSS級侵略 [天災]」の使用を宣言しました。
1枚目の《SSS級天災 デッドダムド》の「重ねた時」の能力で《リツイーギョ #桜 #満開》を破壊してから、2枚目の《SSS級天災 デッドダムド》の「侵略」を解決できますか?
A.はい、できます。1枚目の《SSS級天災 デッドダムド》の「SSS級侵略 [天災]」を解決して《虹速 ザ・ヴェルデ》の上に重ねた後、その「重ねた時」の能力と2枚目の《SSS級天災 デッドダムド》の「SSS級侵略 [天災]」は好きな順番で解決できます。
引用元

Q.バトルゾーンに自分の封印が6つ付いた《禁断〜封印されしX〜》《轟速 ザ・レッド》がいる状況で、《轟速 ザ・レッド》で攻撃し、《轟く侵略 レッドゾーン》2枚の「侵略」の使用を宣言しました。この時、処理はどうなりますか?
A.まず、1枚目の《轟く侵略 レッドゾーン》の「侵略」を解決し、《轟速 ザ・レッド》の上に重ねます。そのタイミングで、コマンドが出たことにより《禁断〜封印されしX〜》の封印が1つ外れます。その後、1枚目の《轟く侵略 レッドゾーン》の「出た時」の能力と、2枚目の《轟く侵略 レッドゾーン》の「侵略」を好きな順番で解決します。
引用元

Q.《閃メク星戦 絶十》で攻撃し、《初不 <マジェスティック.Star>》2枚の「侵略」の使用を宣言しました。この時、処理はどうなりますか?
A.まず、1体目の《初不 <マジェスティック.Star>》の「侵略」を解決し、《閃メク星戦 絶十》の上に重ねます。その後、1体目の《初不 <マジェスティック.Star>》の「出た時」の能力と、2体目の《初不 <マジェスティック.Star>》の「侵略」と《閃メク星戦 絶十》の「シンカパワー」を好きな順番で解決します。
引用元(2021.9.24)

Q.《魂の絆 ラッタ&「火砲」》で攻撃し、《初不 <マジェスティック.Star>》《オクトーパ <カーネル.Star>》の「侵略」の使用を宣言しました。先に《初不 <マジェスティック.Star>》に進化してから、《オクトーパ <カーネル.Star>》に進化できますか?
A.はい、進化できます。「侵略」の使用宣言をした後、その解決時に攻撃しているクリーチャーが「侵略」の条件に合致しなくとも、進化条件を満たしていればそのまま進化できます。
引用元(2021.9.24)

Q.《真・龍覇 ヘブンズロージア》が攻撃した時、《時の法皇 ミラダンテXII》の「革命チェンジ」を宣言し、《時の法皇 ミラダンテXII》を出してから《SSS級天災 デッドダムド》の「侵略」の宣言はできますか?
A.いいえ、できません。「革命チェンジ」や「侵略」のような能力は使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、その解決を行う前に使いたいものをすべて宣言する必要があります。

#region2((総合ルール 506.3b)){{
:506.3b |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。使用する場合、まずターン・プレイヤー側が使用するものをすべて宣言します。使用宣言が必要な誘発型能力とは、ニンジャ・ストライクや革命チェンジなど、非公開ゾーンで誘発する能力を指します。
>(参考603.2e)
:603.2e |誘発型能力の中には使用宣言が必要なものがあります。「ニンジャ・ストライク」や「革命チェンジ」、「無月の門」など、非公開ゾーンで誘発する誘発型能力は、すべて使用宣言が必要な誘発型能力です。これらの能力は、墓地やマナゾーンなど、公開ゾーンから使用する場合にも、使用宣言を行う必要があります。
}}
引用元(2021.9.24)