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滅界の魔将バフォロメア VR 闇文明 (5) |
クリーチャー:デーモン・コマンド 6000 |
G・ストライク(このクリーチャーを自分のシールドゾーンから手札に加える時、相手に見せ、相手のクリーチャーを1体選んでもよい。このターン、そのクリーチャーは攻撃できない) |
このクリーチャーを「G・ストライク」能力で相手に見せた時、相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。 |
W・ブレイカー |
このクリーチャーが出た時、このターン、相手のクリーチャーすべてのパワーを-3000する。 |
G・ストライクを使うと、相手のクリーチャー1体に-3000のパワー低下を仕掛けることができる。
cipでは全体除去になって、《異端流し オニカマス》も排除してくれる。
全体的に《ボルシャック・スーパーヒーロー》の闇文明版とも言えるスペック。コストが1軽くなった点や、被害を相手だけにできる点などでそちらに勝っている。
重量級マナドライブなどの能力重視でパワーが低いGRクリーチャーや、2コストシステムクリーチャーは粗方除去の範囲に入る。
コスト踏み倒しメタも粗方除去できるので【青黒緑デッドダムド】や【ドルマゲドンX】に投入すれば、侵略を思う存分行うことができる。後者のデッキにおいては、《FORBIDDEN STAR〜世界最後の日〜》の封印を外せるという意味も持つ。
DMRP-17期には2ブロック構築の【赤黒邪王門】でのチャンピオンシップ3位入賞が報告された。
王来篇環境 (オリジナル)の【青黒退化】にG・ストライクでのカウンター運用主体で採用されることも稀にある。
DMBD-21・DMBD-22期に強化を受けた【赤黒ドルマゲドン】がアドバンスのトップメタに立つと、そちらにおける【我我我ブランド】対策としてそこそこ見掛けられるようになった。
【緑単オービーメイカー】がアドバンスに進出すると、刺さるデッキが環境に1つ増えた。といっても、GRクリーチャーの中には《ワイラビIV》のように1発で溶かし切れないパワーラインのクリーチャーもあり、ウィニー相手でも過信はできない。
2024年1月中旬に入ると、【青黒COMPLEXコントロール】での入賞も散見されるようになった。