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行くぜ団長!ドギラゴン P 火/自然文明 (7) |
クリーチャー:メガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団 11000 |
革命チェンジ:火または自然のドラゴン(自分の火または自然のドラゴンが攻撃する時、そのクリーチャーと手札にあるこのクリーチャーを入れ替えてもよい) |
W・ブレイカー(このクリーチャーはシールドを2つブレイクする) |
バトル中、このクリーチャーは破壊されない。 |
SpDeck2で登場した火/自然のメガ・コマンド・ドラゴン/革命軍/ハムカツ団。
多色化して新たに革命チェンジとバトル中限定の破壊耐性を得た《燃える革命 ドギラゴン》。
初出がコロコロコミック付録の40枚デッキなだけあって、初心者でも簡単に使える最初の切り札的カードといったスペック。
使い道は単純明快で、《刀の3号 カツえもん》等の軽量ドラゴンから革命チェンジで登場、そのまま高パワーで殴ったりシールドを削ったりし、殴り返しはバトル中の破壊耐性で堪える、という「出して・殴って・勝つ」デュエル・マスターズ元来の戦術を現代風にアレンジしつつ体現している。
高パワーと破壊耐性はあまり意味がなく見えるが、《S級不死 デッドゾーン》等のパワー低下系アタッカーに潰されにくいメリットもある。
また、強力なコスト踏み倒しメタである《デスマッチ・ビートル》に引っかからないという点は評価できる。
しかし、それ以外の除去に滅法弱く、cipもないため目立った活躍は難しいだろう。
決して貧弱なカードではないが、他のカードに比べ特徴が薄いため、前述のとおり革命ファイナル期から新規参入するユーザーの登竜門としての役割が主となるか。