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逆転の使徒エストール R 光文明 (10) |
クリーチャー:イニシエート 5500 |
S・トリガー |
このクリーチャーが出た時、自分よりシールドの数が多い相手プレイヤー1人につき、自分の山札の上から1枚目をシールド化する。 |
自分のシールドがブレイクされる時、かわりに自分のクリーチャ―を1体タップしてもよい。 |
cipで、2人戦においては状況次第で1つシールド追加で延命でき、さらに置換効果を生成する常在型能力で1ブレイクを1タップに置き換えることができる。
残りシールドが1つの状態だと、1回のプレイヤーの攻撃をアンタップしている1体につき1回阻止できるため、かなりの数の打点を止めることができる。タップする隙はバトルの的になりやすいが、シールド・セイバーだとパワーに関係なく即座に破壊されてしまうため、繰り返し使える可能性が高いのは《逆転の使徒エストール》による置換効果だろう。
ニンジャ・ストライクで出て来るクリーチャーならノーコストでタップ要員として機能するため好相性。しかも元々ターン終了時に山札の下送りになるため、タップで晒した隙が逆の意味で機能しない。
【白緑巨大天門】にはこのカードまで入れると正直オーバーキルだが、《∞龍 ゲンムエンペラー》や《支配の精霊ペルフェクト》 などのように、タップキルでは殆ど、あるいは完全に破壊されないクリーチャーが元々入るため、相性自体は良い。
【シールドプリズン】ではブレイク置換効果はともかく、シールド追加を得意とするデッキなので出たタイミングでは既に持ち前のシールド追加機構が仇となってシールド追加条件が満たせなくなるというジレンマが生じる。
多人数戦では、まず初めに自身のシールドの個数をそれぞれのプレイヤーと比較して、対象となる数だけ一気にシールド追加する。途中で相手プレイヤーとのシールドの差が埋まってしまい増える量が抑制されることはない。
DM-10の友好色cipサイクルのリメイクカードサイクル。すべてS・トリガーかつコスト10。