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逆転の影ガレック R 闇文明 (10) |
クリーチャー:ゴースト 5000 |
S・トリガー |
このクリーチャーが出た時、次の中から3回選ぶ。(同じものを選んでもよい) |
▶相手のクリーチャーを1体選ぶ。このターン、そのクリーチャーのパワーを-3000する。(パワーが0以下のクリーチャーは破壊される) |
▶自分の山札の上から3枚を墓地に置く。 |
▶コスト3以下のクリーチャーを1体、自分の墓地から出す。 |
cipで1体への-3000のパワー低下、3墓地肥やし、コスト3以下のクリーチャー1体リアニメイトをモードで同じものを含めて合計3回選ぶS・トリガー獣。
このクリーチャーのcipのパターンの1つに「相手獣1体のパワーを-3000を3回」があるが、それは《撃髄医 スパイナー》の通常時効果と全く同じ。
そちらが有すスーパー・ボーナスこそは《逆転の影ガレック》にはないが、そもそも論コスト4以下のクリーチャーが1枚も入らない【グルメ墓地ソース】にすら《スパイナー》が汎用S・トリガー獣として採用される過去もあったので、盤面状況に応じてパワー低下以外の効果を割り振って能力のロスが少ないこのクリーチャーは多くのデッキでお呼びがかかることだろう。
自己完結で墓地肥やし→リアニメイトとシームレスに使えるのは《アーテル・ゴルギーニ》の例からして強力。
S・トリガーの仕様上まだ十分に墓地が肥えていないうちに飛び出てくることも考えられ、そんな時でもリアニメイトを狙っていける。そう考えても事前に他のカードで墓地肥やししていなければリアニメイトが空撃ちになる《スパイナー》よりも潰しが効く性能をしている。
その気になれば9枚もの墓地肥やしも可能で、単独で《墓地の儀》を達成できる他、【墓地ソース】系のデッキが求める枚数にも一気に近づける。
サイクル共通の部分もあるが自身の名目コストが独特で、追加で小型クリーチャーをcipで並べられるのでハイパーエナジーやバラバラエティとのシナジーも良好。
DM-10の友好色cipサイクルのリメイクカードサイクル。すべてS・トリガーかつコスト10。