《電脳鉄人センジュオー》 - デュエル・マスターズ Wiki ミラー

《電脳鉄人(でんのうてつじん)センジュオー》

電脳鉄人センジュオー　VR　水文明　(5)

クリーチャー：グレートメカオー/ダイナモ　3000

ダイナモ

このクリーチャーはブロックされない。

このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このターンに「ダイナモ」能力を使うためにタップした自分のダイナモ1体につき1つ、シールドを追加でブレイクする。

ダイナモ能力のためにタップしたクリーチャーの分だけ、シールドを追加でブレイクできるクリーチャー。
なお、このクリーチャーの攻撃時にダイナモ能力を使用しなくても、このターン既に使用した回数だけ、ブレイク数が増加するので注意。

ブロックされないため原則確実に攻撃が通り（当時存在していなかった攻撃曲げではプレイヤーの攻撃を防がれる）、上記のサボタージュ能力もS・トリガーなどで除去されなければ確実に使える。そのため【ダイナモ】の強力なフィニッシャーとして機能する。

持っている能力はいずれも嚙み合っており、単体でシナジーを形成している。さらにいえばダイナモは基本的にクリーチャーを並べて勝負するタイプの種族デッキなため、ダイナモそのものとも非常に強力なシナジーを形成しているといえる。

登場当時は追加ブレイクによる恩恵が大きい《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》との組み合わせが注目され、《ビックリ・イリュージョン》で《ボルメテウス・ホワイト・ドラゴン》にダイナモを付与するコンボでよく使われた。一方で【ダイナモ】の完成度の低さから、想定された使い方としては登場当時もそれ以降もあまり日の目を見ることがなかった。
その後、DM23-EX2にて突如ダイナモが久しぶりに追加された。これに伴い【ダイナモ】の完成度が飛躍的に上昇したが、同時にツインパクト化したため、今後はまずそちらに活躍の場を譲ることとなるだろう。

デュエル・ジャック！！第35話（連載最終話）において、このクリーチャーが《ブラッディ・シンバル》にブロックされているが、《電脳鉄人センジュオー》はブロックされないため、本来ならばブロックすることはできない。よって、このクリーチャーと《ブラッディ・シンバル》のバトル及びそれに伴うダイナモ能力によってタップするタイミング自体が存在しない。

漫画「FE」では角古れく太がクレオバトラー戦で使用。《早食王のリンパオ》2体または他のダイナモクリーチャー2体のダイナモを受けて能力を発動したと思われ、「センジュオートリプルパンチ」という技名の攻撃で敵のシールドを0にした。

ツインパクト化でテキストが改められた。非ツインパクト版の実物のカードに書かれているテキストは以下の通り。

このクリーチャーが相手プレイヤーを攻撃してブロックされなかった時、このターンに「ダイナモ」能力を使うためにタップした自分のダイナモ1体につき1枚、シールドを余分にブレイクする。

このほか、ほかのカードと共通してダイナモ能力の括弧内の記述も改められる。詳しくはリンク先を参照のこと。
なお、《電脳鉄人センジュオー／センジュ・チューン》にはダイナモの括弧書きが書かれていないためその現物を読むだけでは挙動が確認できない。