DM-19 「不死鳥編 第1弾」
不死鳥編の第1エキスパンション。2006年6月24日発売。1パック5枚入りで価格は150円(税抜)。120種類セットだが再録カードは無し。 現在は絶版。
DM-17の一万年後という不死鳥編の背景ストーリー設定通り、これまで登場していた大半の種族が絶滅。
代わりに、ドリームメイトなどの友好色の2文明間にまたがるハイブリッド種族と、ビークル・ビーなどのそれらのサポート種族が追加された。
これらの新種族、そしてその支援カードや進化クリーチャーを中心に、エキスパンション全体のカードリストが構成されている。
ただし、グレートメカオーとアーク・セラフィムのサポート種族はDM-20を待つことになる。
有名なカードとして、
など。
3体もの進化元を必要とする新進化システム、進化GVが初登場。それによって召喚できる5枚のフェニックスサイクルがこのエキスパンションの目玉。
その他にも多数の新システムが生まれているが、やはりその多くは種族シナジーを重視するもの。
セット全体の方針として、既存のデッキを強化するよりも新種族によってつくられる新たなデッキタイプを推奨しているため、今までのメタデッキにそのまま入るようなカードは少なかった。
それもあってか、120枚セットとしては人気は伸びなかった方に入るエキスパンションである。
《トラップ・コミューン》や《超神星ジュピター・キングエンパイア》のように完全に汎用性を無視したコンボ特化のカードも見られる。
収録カード
レア 30種類
参考