スーパーレアに関しては《クリスタル・ツヴァイランサーP'S》や《龍聖霊マギア・デル・フィン》を筆頭にデッキ構築の核として働けるものばかりで文句なしのラインナップである。
それ以外のレアリティでも《アクア・エリート》や《究極・チャージャー》など新規カードには有用なものも多い。
デュエプレキャラ付きに関しては、《ダーク・ライフ》や《熱湯グレンニャー》といった、カードの性能としては苦しいものがあるものでもイラストが紙で初登場のものについてはコレクション価値があるだろう。
一方、イラストがTCG版から変わっていない上に、対戦環境の需要も薄い《幻想妖精カチュア》、《学校男》、《熱血龍 バトクロス・バトル》、《アクア・ガード》といったカードはコレクション目線でも魅力に乏しく、一般的なハズレ枠の割合の高さがかなり目立つ。
コレクション用にもTCG版のカードプールの増加にも繋がらない再録がここまで多い理由については謎が多い。
イラストは既存のままだが《青寂の精霊龍 カーネル/サイレント・ジェラシー》、《闇鎧亜ジャック・アルカディアス/執拗なる鎧亜の牢獄》のようにツインパクト化した物、既にツインパクト版がある中で既存イラストで再録された《学校男》、シークレット版はあるが既存イラストで再録された《ボルシャック・ドギラゴン》、《煌龍 サッヴァーク》など、基準が測りかねるものも見られる。
《青寂の精霊龍 カーネル/サイレント・ジェラシー》の収録を容認することから逆算して、デッキの完成度を高めるためにはクロスオーバーも辞さないというコンセプトだとするなら、リキッド・ピープルには《アクア少年 ジャバ・キッド》ではなく《AQvibrato》を収録しておくべきでは?などツッコミどころは数多い。
デュエプレ環境において各アーキタイプで主流だったデッキ構成を参照したのだとしても、【フェリックス・ミザリィ】での《バグ丸くん》や《【問2】ノロン⤴》[5]、【リキッド・ピープル】での《アクア・スペルブルー》(の、デュエプレには存在していない派生版である《アクア・スペルブルー/インビンシブル・オーラ》)などは主流であったとはいいがたく、そういったカードが再録されている合理的な理由は想像しづらい。
総じて、様々な角度から見てもパックの洗練度合いは平均点未満と言わざるを得ない。
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