龍聖霊(りゅうせいれい)マギア・デル・フィン》

龍聖霊マギア・デル・フィン SR 光/水文明 (9)
クリーチャー:アポロニア・ドラゴン/エンジェル・コマンド 6000+
ブロッカー
パワード・ブレイカー
自分の墓地の呪文1枚につき、パワーを+2000する。
攻撃する時、自分の手札から「S・トリガー」を持つ呪文1枚を、コストを支払わずに唱えてもよい。
このクリーチャーのパワーが12000以上なら、相手は呪文を唱えられない。

DMPP-27で登場した/アポロニア・ドラゴン/エンジェル・コマンド
デュエル・マスターズ プレイスゲームオリジナルカード

自分の墓地にある呪文の数だけパンプアップし、パワー12000以上なら相手に呪文ロックするパワード・ブレイカーで、S・トリガー呪文を手札から任意で踏み倒すアタックトリガーを持つブロッカー

呪文ロックに条件が掛かってしまったものの、ブロッカーを得た事で各段に出しやすくなった。
ロックのためには墓地に呪文が3枚だけあればいいので、さほど呪文を無理に多く入れる必要もない。
【ヘブンズ・ゲート】でなら序盤に手札補充呪文を使うことも多く、このクリーチャーを場に出した時にはロックが達成される事は容易。
素のパワーは6000と低いものの、パワー上昇の条件が自分ありきなので安定したパンプアップが見込める。パワード・ブレイカーなので打点としても優秀。
呪文ロック条件達成でもある12000は自然に気にされるだろうが、18000に到達しQ・ブレイカーになったりするのも忘れがちだが勝敗に影響することは少なくないので留意したい。

その性質上、墓地リセットしてくる相手には分が悪い。

《光器ペトローバ》など他のカードでパンプアップさせてもロックは成立するので覚えておきたい。

無条件で呪文ロック《光神龍スペル・デル・フィン》に比べて少々違いはあるが、高パワーで相手を制圧する事に長けたクリーチャーと言える。

  • 「マギア」はイタリア語やスペイン語で魔法を意味する。元ネタの《光神龍スペル・デル・フィン》は、実在のプロレスラーから名前を取っているため、英語(スペル)とそれ以外(デル・フィン)が混合していたが、《マギア・デル・フィン》はすべての単語がイタリア語・スペイン語由来になっている。

五守護の切り札リメイクサイクル

関連カード

フレーバーテキスト

収録セット

デュエル・マスターズ プレイス

参考